バリ島 2006年7月

2006年5月15日-21日の期間で訪れていたバリ島の映像です。DVCで撮っているのでショボイのですが、「最後の楽園」と謳われることも多いこの島の映像をご堪能下さい。


カサ・パドマ
初日、二日目に宿泊したレギャンというところにあるカサ・パドマというホテルのフロント+ロビーです。一泊300,000Rpとかなり安いし、部屋も調度品を含めそれなりなのですが、水周りに難あり、でした。手前に写っているカゴみたいなものはチャナンと呼ばれるもので、簡単に言えばお供物です。これは町中いたるところに置かれています。


クタの交差点
クタのとある交差点です。こういう風に、バリ島では交差点の真ん中にかなりの頻度で祠があります。日本的に言えば道祖神的なものなのでしょう。


クタ・ビーチその1
クタ・ビーチです。手前の方にいるのは現地の方々で、言ってみれば様々な営業活動にいそしんでいるわけです。ここは世界屈指のリゾート地なわけですが、このゴチャゴチャ感がとても印象的でした。


クタ・ビーチその2
まあ、海です。幕張の浜辺とは大違いですね。このビーチ、基本的にサーファが多いです。あとはバリ式マッサージの営業があちこちで行なわれています。これ、テナント料がいらないので、そこそこな稼ぎになっているんじゃないでしょうか。


まんが喫茶
位置的にはクタとレギャンの境目くらいにあるまんが喫茶です。ちょっと時間がなかったので入店はしませんでした。


ペンジョル
5/3-13がガルンガン・クニンガンという、日本のお盆のような期間に当たっていたために、町中にこういうものが建てられていました。仙台七夕みたいなものですね。



ウブドというかの有名な村の中心地付近です。中央に見えるのが村の寺院。その前を大量の車両が走り回っているのが良く分かると思います。この点に関しては、ウブドは静かな方で、クタだのレギャンだのといったところは凄まじいことになっています。


ユリア・ヴィレッジ・イン
二泊したウブドのホテル=ユリア・ヴィレッジ・イン。私が泊まっていた部屋の外観です。この島でよく見られるようにコテージ形式になっています。一泊350,000Rpで泊まれました。水回りは問題ないし、ここはお奨めです。


闘鶏
ブドゥルという村の巨大な寺院で行なわれていた闘鶏。音声付き動画で見た方が面白いと思うのですがそこはご了承ください(まあ、Flashでも使えば簡単なわけですけど。)。かけ声がケチャみたいで面白いんですよね。なお、プライヴァシィ保護のため、画像は若干加工してあります。


寺院の祭祀
上の闘鶏と同じ寺院内です。入場料だのお布施だのガイド料だのをたくさんとられたのですが(25,000+100,000+50,000Rpほど。他にもガイドみたいな人に、「そのペンいいねぇ、くれない?」とか言われたので差し上げました。)、基本的にここではサルゥと呼ばれる布を腰から下に巻かないとこういう場所には入れません。この寺院祭祀の面白いところは、これまた音声付き動画じゃないと分からないのですが、『ラーマヤーナ』などからとられた劇のようなものが、男性や女性によってほぼ常時詠唱されている、ということです。


ネカ美術館
自分の写真を2枚連続で。ここはウブドにあるネカ美術館の中庭です。結構大きな美術館なんですが、入場料は20,000Rp。ヴァルター・シュピースの作品は1枚だけでしたが、他にもなかなか面白い作品がありました。


サルゥを着用
ほぼ一日雇っていたドライヴァの自宅内です。彼の村でちょうど祭が行なわれていて、それに参加するために正装しました。上半身は黒ではなく、白いものを着るべきなんですけどね。肝心の祭の映像は全て動画なのでお見せ出来ません。いやぁ、それはもう面白いなんてものではありませんでした。


シナリンダBC
最終日に泊まったレギャンのシナリンダ・ビーチ・コテージの中庭。一泊200,000Rpと格安なのですが、中身もそれなりです。ちなみに、ここのレストランは安くておいしいです。