Sheryl Crow The Globe Sessions

改めて言うまでもないもはや全米を代表する女性シンガーSheryl Crowの第3作。アナログで一発取り的な感じが何とも新鮮なアルバムである。ヴォーカリゼーションは今回何となくけだるさを増したような感じだけれど、他の女性シンガーがみんなこんな感じになっている今日、個性化を図るのが難しいなかで、よく頑張っていると思う。またグラミー賞を取ってしまうのかななどと思う。とりあえず、この秋の必聴盤でしょう。(1998/10/20)