Destin Daniel Cretton監督作品 『Spider-Man: Brand New Day』
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マーベル発の劇場版実写映画シリーズ第4作になる。前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)からは5年の歳月を要した。監督は日本をルーツの一つに持つアメリカ人デスティン・ダニエル・クレットンがつとめる。
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世界を救うために自分に関する記憶をすべての人から消し去ることを選択したスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド=Tom Holland)。それは、ピーターの親友であったネッド・リーズ(ジェイコブ・バタロン=Jacob Batalon)やガールフレンドのMJ(ゼンデイア=Zendaya)も例外ではなかった。
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孤独感にさいなまれながらも街の自警活動を続けるピーターだったが、新たな謎めいた敵の登場により、大切な人々が再び危機にさらされていく…、というお話。
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素晴らしい作品。全然スキがないというか、冒頭からラストまで一瞬も目が離せない感じだった。それもこれも、緻密に練られたプロットやキャラクタ造形、俳優陣の熱演、進化を遂げ続ける映像音響技術等々のなせる業だろう。ある意味究極のエンターテインメント、と言っておきたい。
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さて、長い映画なので(145分)、メインのプロット以外にも色々見どころがあって、ニュー・ヨークやブルックリンの街並みを映すカメラ・ワークが素晴らしすぎたり、過去のヴィランやアヴェンジャーズとその周辺の面々の使い方がこなれすぎていて思わずニヤニヤさせられたり(謎も多いんだが…)、などなど。取りあえず、ニュー・ヨークに行きたくなること請け合い、と言っておきたい。以上。(2026/08/11)