パリ観光2009年5月

カンブレ・ホテル
以下、フランスのトゥール(Tours)で行なわれた国際合唱コンクール(Florilège Vocal de Tours)とその前後の写真を紹介していきます。このページでは翌日到着する他の団員よりも一日先発して歩きまわったパリの様子などを。まずは宿泊先の安宿=カンブレ・ホテル(Cambrai Hotel)。一つ星ですが、部屋は結構広かったですね。バスタブもちゃんとありました。Wifiによるインターネット環境も完備。無料で使えます。今はそれが普通な感じ。何気に、北駅(Gare du Nord)から物凄く近いのが助かります。この辺り、こういう安宿は結構あります。治安は余り良くないですが、それでもOKという方にはオススメ。(2009/05/27)


北駅前のサンドイッチ
ホテルでの朝食オプションを無視しましたので、外でサンドイッチなどを。北駅前のArtisan BOULANGERというお店。パン屋に少々椅子とテーブルが置いてある程度の店なんですが、何気に美味しい。今回のフランス滞在の中でもベストだったかも知れません。鶏肉の入ったサンドイッチとクリーム入りコーフィで6.50ユーロでしたが大体これが相場。かなりのヴォリュームでお腹いっぱいになります。(2009/05/27)


東駅正面
東駅(Gare de l'Est)正面。後日泊まることになるホテルの位置を確認に行ったときに写したものです。素晴らしい建物ですね。この前の道をまっすぐ南に行くと、パリの中心部に到達します。(2009/05/27)


マルセル・プルーストの墓
ブログの方にはフランシス・プーランク(Francis Poulenc)の墓を載せていますが、こちらには私にとってより重要なマルセル・プルースト(Marcel Proust)の墓を。パリの中心部からはやや離れたペール・ラシェーズ墓地(Cimetière du Père-Lachaise)というところにあります。ひっそりと、という感じです。あの長大な小説を読んだのは随分昔のことになりますね。私の修士論文などに多大な影響を与えています。(2009/05/27)


オステルリッツ駅
トゥールへと向う特急の発着駅であるオステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)です。TGVが停まらないこともあって(ですよね?)、ややさびれていたような。近くのマックでお茶をしましたが、あれは良かったな。実は、フランスのマックはかなり良いのです。前回のパリ行きから2年半ばかりで、やたら増えたような気がしてなりません。(2009/05/27)