台湾 2007年10月
以下、10月6-9日の予定が台風のために7-9になった台湾演奏旅行の模様を。と言って、演奏している所の映像はありません。一応ほぼ時系列通りに並べてます。さてさて、まず一枚目は本来台北で迎えるはずだった7日の日の出。この日泊まっていたのは中部空港に隣接する何だかやけに快適なホテルでございまして、そのためもあって異様に良く寝られたせいか、前日のバタバタによる疲れも吹き飛んでおりました。
さてさて、演奏会から明けて10月8日の映像です。7日にも若干撮っていたのですが表に出す意味がないので封印しときます。これは言わずと知れた、でもないか、台北駅。「UN FOR TAIWAN」の文字の方が駅名より目立っていますね。
何かやってるなぁ、と思って思わず写したんですが、10月10日に行なわれる国慶節のパレードの準備でした。ニュースでも報道されていたと思われますが、軍事パレードに近かったようですね。手前の人物は警官だと思うんですが、まあ、全く怪しまれることもなく、ましてや携帯電話を没収されるようなこともありませんでした。
ご覧の通り、台北はアジア諸大都市のご多分に漏れずバイク天国。バリ島なんかですとあちこちで「バイク乗らない？」とか声をかけられまくるんですが、ここはそういうことは無し。それもこれも、基本的なインフラストラクチャが整備されていることによるわけです。
道教寺院の一つ、ですね。これは総統府からほど近い辺りの街中のもの。台北市内を歩いておりますとこういうものを500mおきくらいに見つけることが出来ます。ここの番をしている夫妻らしき方々と少々話をしたのですが、その時に「弥勒佛」の御姿が描かれた「開光護身符」なるものを頂きました。金属製で、テレフォン・カードなどよりちょい小さめな金ぴかのカードです。後生大事にしたいと思います。
10月8日の午後に訪れていた淡水（たんすい）の「焼酒螺」屋さん。小さな巻き貝を醤油と酒で煮て唐辛子で辛くしたもの。試食しましたけれど、私の感覚では明らかに酒の肴ですね。些末なんですけど、何となく雰囲気と色のバランスが良い写真なので載っけときます。
10月9日、帰国する日の朝方の台北裏通り。なかなか良い味を出しているではありませんか。
ほぼ同時刻のホテルからほど近い辺りの映像。道具街と言いますか材料街と言いますか、要するに浅草橋ですとか千日前のような雰囲気のあるところです。これもまた、看板の文字ですとか、その色合いなどが素晴らしいので載っけときます。