2013年6月アーカイブ

一昨日(6/23)になりますが、栃木市の栃木文化会館大ホールで行なわれておりました、マリス・ステラ・コンサートを聴いてまいりました。以下、色々余裕がないこともあり本当に簡単な感想などを。

今回が第6回となります。出演は宇都宮大学混声合唱団、山梨大学合唱団、慶應義塾大学混声合唱団楽友会、横浜市立大学混声合唱団、千葉大学合唱団、の5団体です。ステージ構成としてはこの5団体の各々単独ステージ、1年生ステージ、上級生ステージ、合同ステージ、と、計8つになります。

去年は習志野市で行なわれていたのですが、三重にいたので行けず、一昨年は途中で抜けざるを得なかった、等々、なかなか全部を聴くことができていなかったのですが、今回は全てしっかりと聞くことができました。

一昨年から比べると、どの団も随分と人が増えてバランスが俄然良くなったな、と思いました。男子学生の比率がやや多いのが昨今の合唱事情です。面白いですね。

さてさて、前半の5大学合唱団のステージでは、4大学がシアターピースに取り組んでいました。準備はかなり大変、実際のところお金もかかるんですが、誠に立派と言いますか何と言いますか。どの団も実に完成度の高いステージを披露していました。それと合わせるような形で、全ての団が学生指揮者コーナーで日本語曲を歌っていたのも印象的でしたが、これって偶然、なんでしょうか?

後半は若さにあふれた新入生ステージ、安定感ある上級生ステージに続いて、全員でのG.フォーレ『レクイエム』冒頭と9もんめで私も歌ったこれもある意味レクイエムである「人々は待つだろう」という構成。演奏に何かを込めたい、という意思がひしひしと伝わってくる、力強いステージ群でした。

4時間近い誠に盛りだくさんなコンサートでしたが、最後まで本当に楽しませていただきました。ありがとうございます。これからも更なる研鑽を積んで欲しいと思います。

来年は山梨大がホストですね。韮崎で6月29日(日)、だそうです。心待ちにしましょう。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、ウォン・カーウァイ監督による5年振りの長編『ザ・グランドマスター』を追加しています。

ブルース・リーの師匠イップ・マンの伝記映画ですので、カンフー映画です。しかし、演じるのは普通の役者であるトニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェン等々。いやー、良く鍛え抜きましたね。

その辺は素晴らしいのですが、いかんせん物語に破綻が。チャン・チェンが「カミソリ」という抗日戦線に加担していたと思しき格闘家を演じているのですが、これがはっきり言って意味不明。いっそのこと出さない方が良かったんじゃ、と思ってしまいます。

個人的には、トニー・レオン演じるイップ・マンと、チャン・ツィイー演じるゴン・ルオメイという南北を代表する男女二人の格闘家の、ちょっとビターなテイストのラヴ・ロマンスにして欲しかったかな、と思いました。確かにそういう面もある、という気はするのですが、やはり中途半端。掘り下げるなら一点集中で行くべきでしょう。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也による長編第3作にして今のところ唯一の時代小説『吉原暗黒譚』を追加しています。

第3作までが、伝奇小説→サイバーパンク→同心もの、ですからね。幅広いですよね。

この後、同心ものが警察小説に発展して、今ではこれのエキスパートとして認められ、更には青春小説の旗手にもなっていくわけです。それがここ10年足らずの出来事とは。

いやはや、ホントに、なんでも書けてしまう恐ろしい人ですね...。大変な才能だと思います。この先、一体何を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

と、云う事で。

結構先の話になりますが、前々からお世話になっております三重県津市を拠点とする合唱団ヴォーカル・アンサンブル≪EST≫と、東京で活動している合唱団harmonia ensembleのジョイントコンサートが、三重県津市と東京都渋谷区の2か所で行なわれます。

詳しい中身についてはいずれ改めてお伝えすることとしまして、とりあえず以下に期日などの情報を載せておきます。予定を空けておいて頂けると幸いです。近いうちにチラシの画像などを貼り付けられるようになると思いますのでご期待の程。

ヴォーカル・アンサンブル≪EST≫+harmonia ensemble ジョイントコンサート

2013年10月20日(日) 三重県文化会館 15時開演
2013年10月26日(土) 渋谷区大和田さくらホール 19時開演

色々な素晴らしい楽曲が歌われることになるはずですが、合同演奏される三宅悠太さんによる2011年の作品『祈る』が一応目玉なのではないかと思います。お楽しみに。

ご興味のある方は、取り敢えず私にご一報いただければ、何らかのお返事は致します。

と、云う事で。

来る6月28日(金)、サントリーホール・ブルーローズにて行なわれる日本作編曲家協会(JCAA)主催によるThe Chorus Plusというコンサートに出演します。以下、簡単に情報をまとめておきます。

基本的には、11人の作曲家による、合唱と何らかの楽器を組み合わせた楽曲、というものを演奏します。

合唱は西川竜太さん率いる混声合唱団 空(くう)、と、栗山文昭先生率いる栗友会合唱団(ちなみに私はこっち)の2団体。

楽器奏者やソプラノ歌手、あるいは作曲家の名前は下に記載しておきますので、参考にしてください。

日時:2013年6月28日(金) 19時開演

会場:サントリーホール・ブルーローズ

作曲家一覧(敬称略・五十音順):
           一柳 慧・木下牧子・糀場富美子・小六禮次郎・猿谷紀郎・寺嶋民哉
            徳永洋明・原田敬子・山下康介・湯浅譲二・渡辺俊幸

楽器奏者とソプラノ歌手一覧(敬称略):
            向山佳絵子(チェロ)・鈴木大介(ギター)・ 朝川朋之(ハープ)・矢田信子(ピアノ)
            倉田 寛(トロンボーン)・駒井ゆり子(ソプラノ)・ Amalia Neculaes(ソプラノ)

まあ、それはそれは錚々たる顔ぶれですね。出演する私自身も非常に楽しみにしている次第です。

なお、チケットのの手配などについては、下記JCAA公式サイトをご参照ください。(そのうちにリンク切れすると思います。)

JCAA

と、云う事で。