2015年7月アーカイブ

私設サイト書籍紹介欄に、阿部智里による「八咫烏(やたがらす)」シリーズ第2長編『烏は主を選べない』文庫版を追加しています。

話はちょっと戻って、第1巻と同じくらいの時系列で、別の物語が描かれることになります。良く作り込まれた、見事な作品だと思います。次巻以降にも大いに期待しています。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、藤木稟による「バチカン奇跡調査官」シリーズ第11弾、『独房の探偵』を追加しています。

今回は短編集になっています。初出は第1短編集『天使と悪魔のゲーム』と同じく、電子雑誌である『小説屋sari-sari』です。同じように主要な登場人物(ロベルト・平賀・ジュリア・サウロ・ローレン)にスポットライトを当てた4作品、どれも色々な意味で味わい深いです。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、冲方丁(うぶかた・とう)による歴史小説『光圀伝 上・下』文庫版を追加しています。

第3回山田風太郎賞受賞作です。目の覚めるような作品ですね。光圀の、何とも生き生きとしていること。見事な作品だと思います。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、グレッグ・イーガン(Greg Egan)による2010年発表の長編『ゼンデギ』を追加しています。

ヴァーチュアル・リアリティで何ができるか、という辺りをこの現代最高のSF作家が考えに考えて生み出した作品です。現実がこういうことを可能にする日は、確かに近い気がしますね。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、首藤瓜於による長編ミステリ『大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄(いじか・ますみ)』文庫版を追加しています。

昭和初期の愛宕(おたぎ)市を舞台とするサイコ・ミステリです。文庫は上下2分冊となりました。『ドグラマグラ』と『白鯨』ですね。いやー、面白いです。是非ご一読を。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、伊坂幸太郎による長編『あるキング 完全版』を追加しています。

単行本版、雑誌掲載版、文庫版を合本にしたものです。うーん、こんなにテイストが違うんですね。個人的には単行本版が好きですが、他も面白いです。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、三津田信三による「刀城言耶」ものの第6長編『幽女(ゆうじょ)の如き怨むもの』文庫版を追加しています。

このシリーズの諸作品がずっとそうであったように、かなり高い評価を得た作品です。そうではあるのですが、ちょっと、次元が違うくらいのクオリティですね。こんな物凄い小説は滅多に読めません。是非ご一読を。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、浦賀和宏による長編『究極の純愛小説を、君に』を追加しています。

エンターテインメント作品なのですが、それだけではないところがさすがにこの作家ですね。このところハイペースな刊行が続いていますが、是非とも維持していただきたいと思います。

と、云う事で。

今週末にいよいよダニエル・ハーディングの指揮のもと、グスタフ・マーラーの『復活』を歌うことになるわけですが、以下、その次の出演情報を載せておきます。

【特別演奏会 久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ2015】

日時:8月8日(土)、8月9日(日)ともに17:00~

会場:8日サントリーホール
   9日すみだトリフォニーホール
演目:
【祈りの時】
「The End of the World」
「祈りのうた」(世界初演)

【Melodies】
「交響組曲 風の谷のナウシカ」 (世界初演)
「紅の豚」「Oriental Wind」 他

出演者:
 指揮・ピアノ:久石 譲
 管弦楽:新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ

他に仙台、名古屋、大阪、広島公演があるようですが、すべて、既に完売の模様です。

とりあえず、私が出るのは東京の2公演、となります。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、皆川博子による作家生活40周年記念作品『双頭のバビロン』文庫版を追加しています。

20世紀初頭を舞台とする、一大ロマン小説です。まぎれもなく大傑作ですね。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、フィリップ・K・ディック著『ヴァルカンの鉄槌』を追加しています。

文庫での出版です。これにより、ついに、ディックのSF長編は全て邦訳されたことになります。おー、って感じですね。1960年の作品ですが、圧倒的なイメージ喚起力はまさにこの作家のもの。是非ご一読のほど。

と、云う事で。