技術情報の最近のブログ記事

W32SAの不具合続報です。

かなり頭に来ているので昨日auのウェブサイトから書面にてクレームを上げました。要点としては、「第一点、仕様以下の性能で5ヶ月半使わされていたのだから電池交換で済む話ではない。もう一点、書面でのお詫びが余りにも遅いのだがどうなっているのか。」ということです。

本日メールで回答が届きましたが、「今回は電池交換のみでの対応となる。書面は随時送っているので待ってくれ。」とのことです。

まあ、これは話にならないな、と思うわけです。「この問題についての対応は電池交換で済む」、という判断の合理的な理由が示されていませんし、ついでに言えば、詫び状は本日午後の時点でまだ届いていません。てなわけで、本日再び電話で問い合わせました。

auとの対話は計48分にわたり(携帯電話で話していました。以前なら途中で切れていましたね。)、計3人ほどが応対しましたが、要はお詫びに終始、という感じで、結局上記の対応以上のことはできないことについての明確な理由なり根拠なりは示されませんでした。「一応貴重な意見として承り、上申しておく」、ということでしたが、どうなることやら、という感じです。

ちなみに、「不良品を半年近く使わされていたユーザとしては、さすがにこの対応では物足りないので、今後何らかのアクションを起こす可能性もあり得る」、ということも述べておきました。50万ユーザの皆さん、これはとことんやりませんか?

と、云う事で。

さてさて、6月初頭に不具合が発見され修正が施されたauの携帯電話W32SAですが、6/5のファームウェア更新後、電池の持ち時間は飛躍的に延びています。

これは、かなりまずいんじゃないでしょうか。要するに機種交換をした12/19から5ヶ月半にわたって、私は仕様に全く達しない性能で同機種を使わされていたわけです。どう思われますか?

と、云う事で。

このブログが利用しているツールMovableTypeの最新版3.3Beta1がリリースされています。

これにアップデートするついでに、データベースをBerkeley DBからMySQLへと移行させました。

まあ、それなりに面倒な作業だったのですが(mt-staticはフルパスで引くとダメみたいですね。)、一応動いてます。表面上はあんまり変化が感じられませんが、管理画面の仕様は結構変わっています。

と、云う事で。

私が使っている携帯電話=W32SAの不具合に関する続報です。

本日auの海浜幕張店にクレームをあげに行ってきました。要点としては、「電池の無料交換はとっととやって貰いたいが、これはそれで済む問題ではないだろう。これまでに生じた何らかの損害についてどういう対応を考えているのか? あるいは今回の不具合に関する告知があまりにも遅くかつ極めて不徹底であることについて会社としてはどう考えるのか? 以上2点についてau側の考えをお聞きしたい。」といったことです。

前者については今のところ電池の無料交換のみしか考えていない、また、告知は6/8から順次郵送で文書を送っている、ということでした。私の名前でクレームを上にあげてくれ、と言ったのですが、ここでは対応できないのでお客様相談センターに電話してくれ、という話になりました。

で、相談センターに電話をしました。それでもって向こうの話の要点は、「現時点では今のところ電池の無料交換のみが三洋電機との協議で決定している。告知は6/16から順次行なわれる。それ以外の対応については現在三洋電機と協議中である。なお、個別のクレームに対して、その後それがどう処理されたかについての返答を個別に行なうことはない。」となります。

店舗との話のズレが大変気になるのですが、まあ、兎に角今のところauは同社のウェブサイトにしか情報を出していないわけで、そもそもこの問題に気づいている人がどれだけいるのか、というようなことも考えてしまうわけです。

ついでに書き込んでおきますが、電話ではこちらの意見として、「こんなのは今のところ全面的に三洋電機が悪いのだから、一人1,000円程度のauポイントによるキャッシュ・バック50万台分=約5億円払わせれば済む話だと思う。6/5に対処法が分かって、16日から文書で告知なんていうダラダラしたことをやっていると、auにも責任が出てきてしまうわけで、これはもっと急ぐべきじゃないか。」、と言っておきました。正論でしょう?

と、云う事で。

とうとう出ましたですね。Internet Explorerの最新ヴァージョン7のベータ版です。

全体のデザインが一新されています。それと、FireFoxやOperaなどでは当たり前のタブ・ブラウズ機能を「真似っこ」しています。ふと思ったんですが、こういうことに関しては、著作権というか、意匠登録みたいなものってないんですかね。

まあ、それはともかく、今のところの大きな問題は、各ウェブサイトがまだこのヴァージョンに対応しておらず、「お使いのブラウザでは表示できません」みたいなのが頻繁に表示されてしまう点でしょうか。各ウェブサイト制作業者等々には早めの対応を期待します。

と、云う事で。

1-5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41