どうも、手持ちの携帯電話=W32SA(三洋製)のバッテリが切れるまでの時間が短いので、先週auショップに持ち込んで見てもらったのですが、本日戻ってきて、「問題はないけれど基板は変えた。様子を見て欲しい。」という報告を受けたわけです。
ところが、Yahoo!Japanのニュースを見て知ったのですが、結局これは制御ソフトの不具合だったとのこと。発売から発覚まで1年くらいかかっているわけで、「どこが問題なしだよ。ありえん。」と思った次第です。
実はこの機種、この問題に関してそれなりの数のクレームが上がっていたようで、『W32SAをご利用のお客様へ 「電池がなくなるのがはやい」と感じたら…』などというタイトルのチラシが用意されており、これを渡されました。文面を引用することは避けますが、要するに「お前の使い方が悪い。マニュアル読んで正しく使え。」という旨のことが書かれています。
「何言ってやがるんだ、結局不具合じゃん」、てな感じで、結構むかついています。そんなわけで、「お詫び」みたいなメールなり書面なりをきちんと送ってこない場合は無料で機種変更させようかと思ってます。と言いますか、これはかなりひどいレヴェルの不具合なので(実際にこの問題から生じた現象で私自身被害を受けているわけです。)、3ヶ月くらい基本使用料と通話量を無料にすべきじゃないか、などとも考えています。50万人分だと大変でしょうけれど、それくらいひどいと思うわけです。取りあえずはバッテリを新品にして貰わないといけませんね。
ついでに言っときますと、不具合を修正したファームウェアをDLできるのですが、この不具合の発覚と修正版が出ていることというのは、現時点ではこの件に関するニュースなりauのウェブサイトなりなんなりを見ていない限り気づかないわけです。お詫びメールなりなんなりを早く送るべきじゃないかと思うんですが、まだ来てないんですよね。まあ、色々な意味で「あり得ないな」、という感じです。
と、云う事で。