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20世紀最大の人類学者であるC.クロード・レヴィ=ストロース(Claude L&ecute;vi-Strauss)氏が、去る10月30日、逝去されました。享年100歳。

言わずと知れた大巨匠です。私の授業でも良く出てくる人です。そもそも私が人類学というものに足を踏み入れたのも、彼が書いた『悲しき熱帯』『野生の思考』『構造人類学』の3冊を読んだからに他なりません。構造主義からポスト構造主義へと動いた20世紀後半における思想界の源流を作った、と言って良いのだろうと思うのですが、いずれにせよとてつもない影響力を持った人類学者であるとともに、思想家でした。ご冥福をお祈り致します。

と、云う事で。

マーラー合宿から論文執筆、そして授業等々と誠に慌ただしい1週間でしたが、週末は三重県入りです。休団している合唱団ヴォーカルアンサンブル≪EST≫の定期演奏会を聴きに行くわけです。

今回は自動車で向かいます。打ち上げにも参加して1泊し、帰りに調査地にでもよろうかな、などとも思ってます。時間は限られてますけれど。

まあ、色々な意味で凄いコンサートになることは間違いないので、期待することに致しましょう。

と、云う事で。

休団中の合唱団ヴォーカルアンサンブル≪EST≫の第17回コンサートが、下記のような要領で行なわれます。私も駆け付ける予定です。フランスでのコンクールなどを経て、一段と輝きを増したアンサンブルを是非ご堪能下さい。より詳しい情報は、同団のウェブサイト、

ヴォーカルアンサンブル≪EST≫の公式サイト

をご覧下さい。

ヴォーカルアンサンブル≪EST≫第17回コンサート
「フランスからの贈り物 ~そして新曲の誕生~」

日時:2009 年11 月1 日(土) 13:45 開場 14:15 開演
場所:三重県文化会館大ホール [三重県総合文化センター内]
指揮:向井正雄
合唱:ヴォーカルアンサンブル≪EST≫
ピアノ:長島あかね

【ステージ内容】
プレトーク「第38回フロリレージュ国際合唱コンクール」

Opening
木下牧子:夢見たものは

Stage 1   名曲は繋がって
Robin Doveton編曲:Sur le pont d'Avignon
Orlando di Lasso:Bonjour mon coeur
Carlo Gesualdo:Dolcissima mia vita
Francis Poulenc:O magnum mysterium
Francis Poulenc:Sanctus extrait de la Messe en sol majeur
三善晃:混声合唱曲「嫁ぐ娘に」より

Stage 2 : そして生まれ続ける
間宮芳生:合唱のためのコンポジション第10番「オンゴー・オーニ」より
鈴木輝昭:無伴奏混声合唱のための「詞華抄」
北川昇:混声合唱のための「かなうた」第1集
信長貴富編曲:無伴奏混声合唱のための「アニソン・オールディーズ」より

と、云う事で。

この週末、といいますか明日は鈴鹿入りします。F1GPではなく、獅子舞の参与観察です。何気に来週社会学会でこれを題材とする発表となりますね。忙しい1週間になりそうです。

と、云う事で。

新潟から戻ってきました。本日はぶらぶらと。萬代橋誕生祭とか、ってのをやってましたね。重要文化財に指定されている現在の橋が建造されてから今年で80年経つのだそうです。頑丈ですね。両岸では、素人っぽい人たちやらプロっぽい人たちがパフォーマンスを披露していました。実のところ、あんまりちゃんと観てきませんでした。私も暑くて大変だったし。

さてさて、新潟を訪れたのは久々ですが、うーん、マンションが増えましたね。信濃川両岸がどんどん埋まっていってる感じ。人口流入が進み、核家族や単身世帯が増えまくっているのではないかと推測します。また、一通り歩いてみた印象では、古町の方がどんどんさびれていっていて、新潟駅から萬代橋にかけてあたりが、以前に増して賑やかになっているように思いました。

取り敢えず、短い遠出を経て、明日から日常が再開されます。

と、云う事で。

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