音楽活動の最近のブログ記事

現地時間で昨日になりますが、無事NYに到着しました。現在15日の朝8時前です。

今回利用した空港はニュー・アーク・リバティ国際空港。取り敢えず入国手続きは物凄く面倒でした。「目的は?」「日数は?」「何人?」などと大量の質問を受け、指紋・顔写真までとられたし...。全体として非常に時間かかってましたね。

ny_20101214_02.jpgそのせいもありまして、ホテル(Holiday Inn Hotel New York City-Midtown-57th St.)のチェックインは19時半くらい。ダッシュでカーネギーホールへと向かいます。写真はカーネギーホールのロビーで撮ったものです。ちなみにホールの中は撮影禁止です。14日夜20時からのサイトウキネンオーケストラの公演で、プログラム3曲のうち頭の権代敦彦『デカセクシス 』は聴けず。次のベートーヴェン『ピアノ協奏曲第3番』からの鑑賞となりました。権代とベートーヴェンは小澤さんの代わりに下野竜也が指揮をしていましたが、最後のブラームスでいよいよ小澤さんの登場。

一曲全部を振るのは相当久々、になります。ひょっとして今年初めて?たびたび椅子に座りながらではありましたが、その音楽造形力には凄まじいものがありました。まさに入魂のブラームス『交響曲第1番』。サイトウキネンオーケストラもさすがに卓越した演奏力を持ったオケで、全く隙のない、見事な演奏だったと思います。久々に興奮しました。

ny_20101214_03.jpg終演が22時過ぎでしたので、大変お腹がすきました。で、マックです。写真の通り。アメリカのマックですが、かなり良い感じ。メニュー豊富。安い。案外適量、塩味薄め、ですね。何回行くことになるやら。

取り敢えず、こんな感じで1日目が終わりました。ああ、ついでに書いときますと、NYかなり寒いです。これから来る方はフル装備が良いと思います。

と、云う事で。

本日夕方の便でニュー・ヨークへと向かいます。まだ荷造りしてる(笑)。

ちょうど今BSで小澤征爾さんのちょっと古いドキュメンタリを放送中ですが、向こうでお会いするのが非常に楽しみです。伝説的な演奏会にしたいですね。

以上、バタバタしながらの投稿でした。

と、云う事で。

いよいよ出発を直前に控え、本日は葛飾区内にて国内最後の練習を。時間は14時から21時くらい。明日も練習はあるのですが、それは『第九』と『ロ短調』となります。もうちょいやっておきたい気もしますが(というかやった方が良いんじゃないかと思ったり。)、スケジュール上やむを得ないのです。

国内最終練習でしたが、仕上がり具合については結構問題あり、だと思いました。初歩的なミスが多すぎる、のですね。もっと高度な音楽を作りたい、と考えているメンバはかなり多いんじゃないかと。私もそうなんですが。個人的にはちょっと不完全燃焼な練習でした。

現地で合唱団のみでの練習にはほとんど時間はとれないと思います。となりますと、もう後は個々人がどこまでやるか、にかかってきてしまいますね。私はいつものように出来ることは全部やりますけれど。ちょっと大げさかも知れませんが、やるからには歴史的な演奏を目指したい、と考えています。

と、云う事で。

まだ5回目ですね。実はあんまり書くこと無いのです。やっぱり、ブルガリアの時と違って関連する行事が無いからでしょうね。

取り敢えず、この二日間というのは、出発まで10日を、本番まで2週間を切った週末でした。そんな切羽詰まった状況ですが、栗友会は抱えている行事多数。昨日(12/4)は団員の結婚式で歌うことになり午前中は大宮。すぐに葛飾区内まで移動して21時近くまで来年2月に演奏する『ミサ曲ロ短調』の練習。

そして今日(12/5)の朝はちょっと一息。でも、実のところ来年4月のコーロ・カロス公演広報用ブログなどを組んでました。全然休めてないな、と。午後はまた葛飾区内に出向いて今月の22日から始まる『第九』計三回公演用の練習を3時間ほど。これ、使用楽譜がベーレンライタ版になったのですが、そんな関係で個人的には戸惑うこともしばしば。楽譜が異様に新鮮に見えました。

夜になってようやく肝心要の『戦争レクイエム』の練習です。残り時間が少ない中、栗山先生自らによる懇切丁寧極まりない指導となりました。そうですねぇ、出来ることは全部やりたいですよね。細かく見て下さってありがとうございました。出席率が低いのが非常に残念でしたが...。

今週もまた、前週とほぼ同じく、『戦争レクイエム』練習に加え非常に重要なカロスの練習、そして『第九』や『ロ短調』の練習などがありますが、私自身の中での優先順位は決まってます。

やっぱり、一番大事なのは荷造りですよ。次が体調管理。当たり前じゃないですか(笑)。

と、云う事で。

本日のお昼前、大宮公園にほど近い結婚式場のチャペルにて、2曲ほど披露して参りました。まず1曲目は男声合唱曲。谷川雁詩・新実徳英曲の「壁きえた」。2曲目は混声合唱曲。栗山文昭曲・青島広志編曲の「しあわせよカタツムリにのって」。指揮は栗山文昭先生でした。

要するに、私の所属する合唱団員の結婚式です。披露宴へのつなぎ、のようなタイミングでした。ほとんど練習してませんでしたので、出来具合はどうだったのかな、と思いますが、まあ、良くある式場バイトよりは上手かったんじゃないかな、などと思ったりも(笑)。何せこちとら普段から合唱してますので。

どうぞ、末永くお幸せに。

と、云う事で。

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