音楽活動の最近のブログ記事

基本的に毎週同じなのでそろそろネタ切れな感じもありますが、何気に4/18のコンサートまで2週間。ブルガリアのグランプリは6週間後に迫ってます。恐ろしい。

そんな中、コンサート・メンバ、グランプリ・メンバを決めるシンギング・コンテストなるものが開始されました。かく言う私もはっきり言ってやばいんですが(苦笑)、まあ、何とかします。でも、来週までは取り敢えず今のクオリティです。心身ともに疲れ果ててますので。とてもじゃないけれどちゃんと歌える状態じゃないんですよホントは。

tsu_shinmachi_20100404_01.jpgそんな大変な状況ですが(文体から危機感が感じられない、とか言わないでくださいね。)、三重県内の桜の方は見事に満開になっておりまして、写真の通り。これは、練習会場のある津新町駅近くの公園の様子。慌ただしすぎて、のんきに花見をする余裕もなくなっております。合唱団自体もですが...。一応これをもって「桜便り2010:その2」ということにしておきましょう。と言うか、写真はそれなりに撮っているんですがアップする暇なんて全くないんですよ。来週になったら余裕が出るかな~。

と、云う事で。

おお、10回目ですね。ちょうど3ヶ月だし。

さてさて、ただでさえ忙し過ぎる年度末、さすがに書いている時間も極小なのでごく短く。

年度最後の練習は3月28日。花見ができるかな、と思っていたのですがご存じのように寒波襲来。そんな中、コンクール曲、5月2日の演奏曲から日本語のもの数曲、というラインナップでの練習でした。

と言って、大部分の時間はコンクール曲に割いています。この日は特にやっかいな¡Qué rico é!、『詞華抄』II、『リリケアモローゼ』I、V、『オンゴー・オーニ』IIを重点的に。つまりはやっかいな曲が大半なのですが...。

実のところ色々問題が生じてます。そもそも基本的な音の取り方に問題があるんじゃないか、と思います。誰かが作ってくれたMIDI音源聴いたり、鍵盤でその音なぞるだけじゃダメなんですよ。当たり前ですが。各部分でなんの和音が鳴っていて、その中でたとえばベースはどういう位置に入るのか、あるいは調性がどう推移していて、その中でたとえばベースはどういう役割を果たしているのか、こういうのを理解していないと「正しい」音程は絶対に出せないのですね。当たり前なんですが。

要するに、勉強しないとダメ、なんです。

一人一人が音の構造を理解することで、全ては劇的に変化するんじゃないかな、と思います。

取り敢えずこのくらいで。うーん、何とかして脆弱さを脱却したいな~。

と、云う事で。

黄砂が舞う中、今週もまた恒例の三重県入りです。朝のうちは暖かかったですけれど、夜になってぐっと冷え込みましたね。凄い変わりようでした。それはさておき、かいつまんでこの日の練習に関して書いておくべき事などを。

さてさて、練習はお昼くらいから。ESTでは月1回1時間程度のミーティングをしているのですが、この日がそれに当たります。今後の予定を含むさまざまな議題について議論と言うよりは確認が行なわれ、パート練習へと。

パート練習は余り芳しくなかったな、と思います。 ¡Qué rico é! と『詞華抄』IIに終始しちゃったきらいがありますね。歌えている人と歌えていない人の差が大きいのが最大の原因。後者をフォローしつつ、なるべく早くパート練習をベストな形に持って行きたいですね。この2曲は確かにヤマなんですが、他にも詰めないといけない曲は多々ありますので。

全体での練習は基本的に4月18日用の曲が中心。先週の演奏についての反省を踏まえ、パート内で声を揃える、ということを中心課題として、細部まで神経の行き届いたより質の高い演奏を目指す、といったことが目標となっていたと思います。

全体練習自体はかなり良いペースで進みまして、5月2日に演奏する曲も何曲かさらうことができました。ブルガリアまでに組める練習時間は極めて限られているので、効率というのは非常に重要なんですね。今週の反省を踏まえ、来週の練習を、そしてそれの反省を踏まえ、その次の週を、という感じで、ぎりぎりまで煮詰めていければ、と思います。

ちなみに、個人的には、『オンゴー・オーニ』IIを自分のものにできていません。昨秋の定演や全日本に出ていないのが大きい。でも、すぐに追いつきますよ。ちなみにこの曲、全体としてはどうも「勢い」でやってるところもある気がするので、楽譜に忠実に、基本的にはクールに演奏できるように促していきたいと思います。この曲のテーマは「おそれ」なのですが、おそれを抱きつつも、どこか自分や世界を客観視しているところがないといけないのではないかな、などと考えますので。

と、云う事で。

直前で申し訳ないのですが、佐賀の合唱団MODOKIが仕掛ける大がかりな合唱イヴェント=「コーラスガーデン in Saga」がいよいよ今週末に迫っています。3/20-22の三日間にわたるこのイヴェント、お近くの方ならずとも是非是非足を運んでみてください。詳細は下記に。

コーラスガーデン in Saga公式サイト

ちなみに、場所は佐賀県です。私は行けません。ワークショップのラインベルガ(講師は上西先生)に結構惹かれるものがあるのですけどね。残念!

と、云う事で。

一昨日(3/14)になりますが、津市民文化祭合唱部門にヴォーカルアンサンブル≪EST≫の一員として出演してきました。以下、当日の流れなどをかいつまんで。

練習はいつもの場所で、お昼くらいから始まりました。パート練習ではなく男声練習から全体練習へ、と。曲目は今日演奏するジェズアルドのDolcissima mia vita、ラインベルガのAbendlied、プーランクのGdurミサからSanctusの3曲。練習場所は文化祭が行なわれるしらさぎホール同様かなり響く部屋です。この時点では結構良い方向に行っていたのではないか、と思います。

細かいことは省くとしまして、16時過ぎにほぼ煮詰まったので車で津市内の白山町まで移動。去年も行ってますが、結構遠いですね。キレイな建物だな、と改めて思いつつ、リハーサル→本番へ。

10分以上押してましたので、18時10分くらいに演奏開始。で、10分で終わり。ところで、この時間帯、というのは実はとても大事なことなのでして、実は5月2日の本番が18時からなのですね。このところなにげに早起きな私は、起きてから結構な時間が過ぎてますから、相当眠いのでした。というか、演奏中寝てたんじゃないかという噂も...。ああ、冗談ですよ。でもかなり眠かったのはホントのことで、これじゃまずいですから、5月2日は10時起きで臨もうか、などと思ったり。本気ですよ。練習何時からだっけ?

まあ、そんな話は良いんですが、演奏については反省すべき点が多かったのでした。これは内緒ですが既に録音聴いてます。それを聴く限りでは、様式感が違う3曲なのに、意識して截然と分け隔てているようには聞こえない、AbendとSanctusの語尾子音が全く聞こえない、更に言えばこの2曲、特に後者は基本的にピッチ、というより音程が悪い、といったところです。客席の皆様にはどう聞こえていたんでしょうね。などと言いつつ既に客席録音聴いちゃってますが。

そうですねぇ、全体として、かなり発散系の演奏をしてしまったように思い、猛反省してます。音楽は決して自己満足のためのものではありませんから、兎に角集中することが重要。次回のステージ@「コーラスめっせ2010~水都中之島合唱フェスティバル~」では徹底して集中系の演奏を目指したいと思います。ご期待ください。

と、云う事で。

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