音楽活動の最近のブログ記事

昨日になりますが、練習のため三重県まで赴いて参りました。関東よりちょっと寒いですかね。でも気温は高めです。助かります。

練習会場はいつもの場所。2月21日のコンサート用の曲(ただし全員合唱の部)をまとめて取り上げました。以下、練習順に雑感などを。以下、初練習、とか何回目、とあるのは、私にとってのです。何せ半年以上ブランクがありますので。

1.武満徹編曲「さくら」:言わずと知れた名曲にして名編曲です。初練習でしたが、個人的にかなり練習してますのでもうほぼ暗譜状態です。でも、暗譜状態に近いとは言え、歌うのは決してたやすくはありません。むしろそこから始まるのだと思っています。これは他の曲も同様ですね。そして、だからこそ暗譜を急ぐのです。

2.信長貴富編曲『ノスタルジア』より「みかんの花咲く丘」:10日に1回だけ通してますが、今回は念入りに。これもほぼ暗譜してます。歌詞を歌うパートを浮かび上がらせるように、という基本技術が結構難しいアレンジです。ベースがメロディアスなもので。基本的に難しくはありませんが、奥は深いです。

3.鈴木輝昭作曲『リリケ・アモローゼ』より5、1:これは大変な難曲。5は初練習で1は2回目。個人的に1は大体OKなのですが、5はまだようやく音がとれた程度の段階ですね。5も1も、当然のように色んな記号がいっぱいついてるし、他声部との関係を良く見ていかないといけないし、と言った具合に課題は多々あります。これから4週間、じっくりと取り組もうと思います。

4.信長貴富編曲『ノスタルジア』より「赤とんぼ」:初練習です。でもこれもほぼ暗譜済み。これは「みかん」よりかなり易しいと思います。名曲ですね。山田耕筰はホントに偉大。

5.信長貴富編曲『アニソン・オールディーズ』より「ルパン三世のテーマ」:初練習です。でも、時間がなかったので1回通したのみ。これ、やっぱり難しいですね。合わせてみて、その難しさが改めて良く分かりました。煮込めばすっごく良い味が出そうなアレンジなので各地で披露するのが楽しみです。

以上です。実のところ初めてやる曲ばかりなのですけれど、それは織り込み済みで元日からビッチリ練習してきましたので、割とついて行けているんじゃないかな、と思いました。来週はお休みするので、次回の練習は2月7日。全ての曲をこの日までに暗譜していくことになっています。まあ、何とかなりそうかな?

と、云う事で。

本日は寒風の中すみだトリフォニー・ホールで行なわれた、千葉大学合唱団による第68回定期演奏会へと足を運んで参りました。簡単にコメントなどを。

1曲目は草野心平詩、南弘明曲による『混声合唱組曲 三つの蛙の歌』。昭和43年の曲と言いますから、結構古い。でも古びていません。幾度も取り上げてきましたから私自身何度も歌ったような気がする詩ですけれど、草野と谷川俊太郎の詩は不朽だな、などと思いました。合唱団の皆様、そして何よりも学生指揮者、ソリストのお二人、ご苦労様でした。

2曲目は加藤直台本・詩・演出、林光曲による『合唱劇 冬のオペラ 大正二十五年の』です。栗山文昭先生による指揮の下、寺嶋陸也氏によるピアノと3人の器楽奏者+合唱団メンバによる実に端正な演奏、演劇がなされ、絵的にも非常に映える演出、美術で大変聴き応え、見応えがありました。稽古は相当大変だったんじゃないかと思います。色々な意味で、偉業とさえ言えるステージでした。ありがとうございました。

以上です。終演後例によって隣のホテルでレセプションも行なわれていましたが、さすがに色々やることがあるのでねぎらいの言葉をかける間もなく退散させて頂きました。早いとこ覚えないといけない曲はいっぱいあるし、本日また新しい楽譜も貰ってきましたし...。取り敢えず、いずれまた、です。TOKYOカンタートあたりになっちゃいそうですが。

と、云う事で。

ESTの恒例行事、新春!歌の会2010が昨日津市で開かれ、私も参加して参りました。色々ありましたが、何とか舞台に立てて良かったな、などと思っています。関係者各位、ご尽力ありがとうございました。

反省する暇もなく、次回のステージは多分2/21になります。伊賀市でのミニコンサートです。私にとっての新しい曲が山のようにあります。覚え切れるだろうか、などと思うのですが、多分覚え切っちゃうのでしょう。

と、云う事で。

本日より連載開始です。5月15日にブルガリアの地方都市ヴァルナで行なわれるヨーロピアン・グランプリに向け、昨日からヴォーカル・アンサンブル≪EST≫の練習に復帰しています。今後は練習のたび、あるいはことあるごとに何か書いていきます。ご期待下さい。第1回目は昨日の練習と本日の「新春!歌の会」に関しまして、です。

さてさて、昨日2ヶ月ぶりで三重県入りし、久々(昨年の5月以来ですね。)にESTの練習に参加しました。今年の初練習になりますね。難しい曲は難しい、です。特に鈴木輝昭の『リリケ・アモローゼ』は...。きちんと譜読みして臨まないといけません。今月中に何とか追いつきたいと考えています。他の曲はまあ無難にこなせたのではないでしょうか。

それとともに本日歌うソロ曲のピアノ合わせなども行なわれました。実際合わせてみると、何かヘンテコな音がするなぁ、という印象。でも、録音を聴く限り音は合ってますね。そこがマーラーなのでしょう。実のところ、もの凄く歌いにくいんですよ、これが。

そんな歌の会は午後から、私は割と早めの登場です。ご期待下さい。

と、云う事で。

明日明後日の練習及び「歌の会」に備え、本日夜から三重県へと向かいます。何気にブルガリア行きまで4ヶ月しかないわけでして、死ぬ気でやらないといけないのでございます。応援の程よろしくお願いします。

と、云う事で。

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