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本日はTGVでパリへと移動。先週一泊してますから、今日で計三日目になります。ちなみに、TGVは快適でしたね。トゥール-パリ間が35€というのが信じがたいです。素晴らしい。そんなこんなで今日は半日パリ観光。

obelisk_20090602_01_.jpgそんな中での一枚はいわずと知れたコンコルド広場にあるオベリスク。観光に残った合唱団員21名がゾロゾロとパリの街中を歩いたのでした。着ているカットソウは青・白・赤のトリコロールを踏襲したものです。これがフランスでの基本的な出で立ち。頻繁に着ているもう1種類も微妙にトリコロールになってます。

なお、今のところは見たことのあるところにしか行っていないのですが、明日はヴェルサイユ宮殿とルーヴル美術館に参じます。とても楽しみです。

ああ、ちなみにホテル近くで食べた夕飯もなかなか良かったですね。見た目が新しすぎるお店だったのですが、決してハズレではありませんでした。見かけで判断するのもマズイかな、と思いました。案外老舗の方が手抜きな場合も多々ありますし。

と、云う事で。

現地時間で6/2の朝9時です。昨日のことなどを。

お昼過ぎくらいからコンクールのメイン会場だったグラン・テアトル近くのプロテスタント教会で1時間ほどのコンサートを行ないました。100人ほどしか入れない会場だったので満員。アンコールを含め13曲ほどを歌いました。演奏自体はどうだったのかな、と思いますが。

tours_20090601_01.jpgその後は市内観光などを。写真は旧市街にある広場の様子。クレープ屋やバーなどが建ち並んでいます。クレープを食べつつ、シードル、ビアなどを飲んでました。

今日はパリに移動。初めてTGVに乗ります。大期待。

と、云う事で。

本日はいよいよグランプリ。スペイン2団体、ドイツ1団体との戦いです。みんな凄い方々。

前に歌っていたドイツの団体も上手かったんですよ。びびる、というより感動しつつ柴田南雄『三重五章』より「鈴鹿馬子唄」「櫛田川舟歌」を抜粋してシアターピースのようなことをしつつスタート。あの会場でこんなことをやった団体はなかったんじゃないかな、と思います。W.バード、F.プーランクと来て、難曲の鈴木輝昭『詞華抄』からIIを。次も難曲である間宮芳生の『オンゴー・オーニ』から2番。ラストはE.ウィテカの"hope,faith,life,love..."です。

何か、凄い演奏だったんじゃないかと思いました。これは会心だな、と。それはそれはもの凄い拍手だったのですよ。でも結果はどうなるかなんて分かるわけもないのです。他の団体をちゃんと聞けてませんからね。

hotel_de_ville_200905.jpg結果発表は野外コンサートの際にちょろっと言い渡されましたが見事グランプリ。そのまま続けて2曲歌わせられました。その後もレセプションで2曲ほど。写真は野外コンサートとレセプションが行なわれたトゥール市庁舎です。

これで、来年のブルガリアでのヨーロピアン・グランプリへの切符を得たことになります。当然出場の方向ですね。練習参加が大変そうですけれど。

取り敢えず、以上、簡単な結果報告でした。ちなみに、公式サイトにはもう詳しい結果のPDFファイルがアップされてます。

Tours2009

ついでながら、昨日のヨーロピアン・グランプリは、アルゼンチンのCoro Universitario de Mendoza UNCuyo(名称はDirectorio de Coros Argentinosの公式サイトより)が受賞しました。何しろ物凄い演奏でしたからね。初耳で楽譜が欲しい曲が幾つかありました。

と、云う事で。

grand_theatre200905.jpg現地時間で31日の0時を回りましたが、昨日は午後から混声合唱部門とフリー部門のそれぞれ決勝が行なわれまして、我らがヴォーカル・アンサンブル≪EST≫はこれらの結果を踏まえて31日に行なわれるグランプリへの進出を果たしました。次が最後の難関です。良い結果を出すべく、最後まで努力をしたいと思います。ご声援のほど、よろしくお願い申し上げる次第。ちなみに、写真は決勝・グランプリの行なわれるグラン・テアトルという大変由緒のあるオペラ・ハウスです。無茶苦茶響きが悪いです。オペラ・ハウスってそんなものなのでしょうね。

決勝の後には、ヨーロピアン・グランプリがやはりグラン・テアトルで行なわれました。6団体が出場していましたが、スペイン、ハンガリー、アルゼンチンの団体が素晴らしかったですね。日本から出場の杉並・菊華も松下耕の作品を中心に良い演奏をしていました。結果はどうなりますやら。

と、云う事で。

ただ今フランスの現地時間で29日の23時45分。夕方から行なわれていた混声合唱部門とフリー部門の予選ですが、我らがヴォーカル・アンサンブル≪EST≫はこれを無事突破。決勝へと進むこととなりました。

espace_malraux_20090529.jpg写真の良く響く会場(エスパス・マルロー)と、そうでない会場(グラン・テアトル)のギャップが物凄いのと、直前のリハーサル無し、というようなことにちょっと驚きを。でも、お客さんの拍手が非常に印象深かったです。割と良い感じに聞こえていたのではないかと思います。

明日は更に精度を上げていかないといけません。良く休んでおきたいと思います。

と、云う事で。

1-5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41-45 46-50 51-55 56-60 61-65 66-70 71-75 76-80 81-85 86-90 91-95 96-100 101-105 106-110 111-115 116-120 121-125 126-130 131-135 136-140 141-145 146-150 151-155 156-160 161-165 166-170 171-175 176-180 181-185 186-190 191-195 196-200 201-205 206-210 211-215 216-220 221-225 226-230 231-235 236-240 241-245 246-250 251-255 256-260 261-265 266-270 271-275 276-280 281-285 286-290 291-295 296-300 301-305 306-310 311-315 316-320 321-325 326-330 331-335 336-340 341-345 346-350 351-355 356-360