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かれこれもう2週間切ってしまいましたが、来たる3/11(月)、私が所属しております栗友会による全曲委嘱新曲コンサート『9人の作曲家による 9もんめのくりやまふみあき 苦楽を友と一里塚』が開催されます。

平日の夜という若干難しい時間ではありますが、ご都合のつく方には是非とも、ご来聴いただきたい、と思っております。

場所は新宿から京王線で1駅。初台にある東京オペラシティ・コンサートホール タケミツメモリアル。開演は19時、となります。

曲目は下記の通りです。全9曲で、大まかに分けて全部で5ステージからなっており、1は学生ステージ、2、3はそれぞれ女声、男声ステージです。ちなみに私が出演するのは混声の4と5になります。

1. 混声合唱のための「組曲-恋・乞う・声」  詞:加藤直
「歩きながら」  曲:松下耕
「学びながら」  曲:国枝春恵
「愛しながら」  曲:鶴見幸代
「戦いながら」  曲:信長貴富
「夢見ながら」  曲:鈴木輝昭
2. 憶良の詠える-無伴奏女声合唱のための-  詞:山上憶良、曲:新実徳英
3. 「東北の舟歌」(男声合唱) 曲:寺嶋陸也
4. 無伴奏混声合唱のための〈うめきうたみっつ〉 詞:佐々木幹郎、曲:西村朗
5. 混声合唱曲「人々は持つだろう」 詞:中野鈴子、曲:池辺晋一郎

全曲の指揮はもちろん栗山文昭。合唱は栗友会です。

チケットをご所望の方は、まずは平山(shin@mackharry.net)宛てにメールを頂ければ、と思います。よろしくお願いいたします。

と、云う事で。

本日、寒風吹きすさぶ中、両国国技館で行なわれておりました第29回目となるすみだ第九(『国技館5000人の第九コンサート』)に出演してまいりました。

年初から身辺がバタバタしておりまして、なかなか音楽活動もままならなかったのですが、色々なことを片付けながらの、やはりあわただしい感じの参加となりました。

音楽を通して、5千人が、いや1万人が一つになれる、そんなことはなかなかないことだと思います。心を込めて、歌わさせていただきました。

来年はいよいよ節目の第30回。更なる精進を重ねて臨みたいと思います。

と、云う事で。

一昨日、なのか昨日なのか微妙なところですが、2012年12月31日から翌日にかけてすみだトリフォニーホールで行なわれておりました、『チョー年越しコンサート2012-2013』に出演して参りました。以下簡単にご報告を。

一昨年、なのか去年なのか微妙な前回に続いての出演です。コンサートの正式名称は、『宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテ・スーパー チョー年越しコンサート2012→2013』となります。指揮・ピアノ・司会は宮川彬良氏。ゲストとして、ヴァイオリニストの古澤巌さんが出演しました。ちなみに、客席はほぼ満員。嬉しいですね。

22時から始まるかなり長いコンサートですが、我々の出番は最後の30分弱。カウントダウン間際にアフリカン・アメリカン・スピリチュアルの名曲「深い河」をハープとともに。そして年明け一発目は「シンフォニック・マンボ#5」。今年は合唱付きです。何気に覚えちゃいましたね。

その後は去年もやった「ディズニー・シンフォニック・パレード」、宮川父作曲の「若いってすばらしい」に続いて、宮川彬良の代表作と言えるでしょう「マツケンサンバ」で締め、となりました。

さてさて、こういうコンサートは、エンターテインメントとしてどれだけ完成度を上げられるか、という辺りにその成否がかかっているのだと思います。音楽的にきっちりまとめつつ(これがそもそも難しい。)、それを超える味をどれだけ出せるか(これは更に難しい。)。非常に難しいことですね。

この世界、そんなこんなで努力だけではどうにもならないところもあるわけですが、これからも探求心を失わず、精進していきたいと思う次第です。ご期待下さい。

次回出演は、いつなんでしょうね。相当先になりそうな?後日お知らせしますのでお待ち下さい。

と、云う事で。

既に書き込みました通り、12/22-24は新日フィルの『第九』演奏会に出演しておりました。簡単にご報告を。

二日目までがすみだトリフォニーホール、三日目が改装されたオーチャードホールでした。どの演奏会も、14時開演でしたので、集合時間はやや早め。しかし、反対に終わりも早いのです。夕方から、割と有意義に時間を使えました次第。

演目は『第九』の他に、二日目からはマックス・レーガーの『7つの宗教的民謡』から、6.「おおいとしきみどり児、やさしきイエス」が冒頭に入るプログラムでした。クリスマスですからね。暖かい雰囲気を出すように心がけましたが、いかがだったでしょうか。

今回は台湾からお越しの呂紹嘉(リュウ・シャオチャ)氏が指揮をして下さいましたが、『第九』は日に日に指揮に慣れていくといいますか、まあ、要するにこなれていきます。実はその分角が減ったりするところもありまして、じゃあ何日目の演奏が1番良いんだろうな~、なんてことを考えていました。

なお、三日とも、お客さんは大勢入っておりまして、大入り袋が出ました。前回いつだったんだろう、なんて話をしてましたが、いつだったんでしょうね。

最後になりますが、寒い中をご来聴頂いた皆様、誠にありがとうございました。

次回出演は、12/31。『宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテ・スーパー
チョー年越しコンサート2012→2013』となります。昨年も出演しましたが、出演している方も楽しかったです。是非ご来場下さいませ。詳細は下記にあります。

チョー年越しコンサート2012-2013

と、云う事で。

本日(12/22)から3日間、ここ数年恒例となっております『第九』演奏会に出演します。一応データを。

演目:L.V.ベートーヴェン作曲『交響曲第9番ニ短調合唱付き』op.125など
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:リュウ・シャオチャ(呂紹嘉)
ソリスト:S天羽明惠、A加納悦子、T永田峰雄、Bキュウ・ウォン・ハン
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭

演奏日程は以下のようになっています。
12/21(金)、22(土)、23(日):14:00開演 @すみだトリフォニーホール
12/24(月祝): 14:00開演 @Bunkamuraオーチャードホール
12/25(火): 19:15開演 @サントリーホール

今年は5公演もあります。取り敢えず、平日は厳しいので断念しました。とは言え、休日もそんなに楽ではないのですが...。

いずれにしましても、時間その他に余裕のある方、是非ご来場下さいませ。以下に新日フィル公式へのリンクを貼っておきます。

21、22日分

23、24、25日分

と、云う事で。

1-5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41-45 46-50 51-55 56-60 61-65 66-70 71-75 76-80 81-85 86-90 91-95 96-100 101-105 106-110 111-115 116-120 121-125 126-130 131-135 136-140 141-145 146-150 151-155 156-160 161-165 166-170 171-175 176-180 181-185 186-190 191-195 196-200 201-205 206-210 211-215 216-220 221-225 226-230 231-235 236-240 241-245 246-250 251-255 256-260 261-265 266-270 271-275 276-280 281-285 286-290 291-295 296-300 301-305 306-310 311-315 316-320 321-325 326-330 331-335 336-340 341-345 346-350 351-355 356-360