私設サイトの音楽CD紹介欄に、アメリカのバンドであるザ・スマッシング・パンプキンズによる通算第10作『シャイニィ・アンド・オー・ソー・ブライト Vol.1』を追加しています。
オリジナル・メンバのジミー・チェンバリンとジェームズ・イハが遂に復帰。早速、という感じで1枚出てきましたが、いやー、掛け値なしに素晴らしいですね。底抜けの明るさが心地良い作品です。ここへ来てこれだけの作品を作ってくれるとは。続編にも期待しましょう。
と、云う事で。
私設サイトの音楽CD紹介欄に、英国のバンドであるミューズによる通算第8作『シミュレーション・セオリー』を追加しています。
このバンドなどは、20年前とはかけ離れたものを作ってますね。ただ、それはサウンド面だけの話であって、曲の構造とかその辺は変わっておらず、基調としているのは割とオーソドックスなロックです。デラックス盤に入っているアコースティック・ヴァージョンなどを聴くとそれが良く分かります。個人的にはそちらを入手することをお勧めします。
私設サイトの音楽CD紹介欄に、トム・ヨークによる映画のサウンド・トラック盤『サスピリア』を追加しています。
この映画、ダリオ・アルジェントのかの傑作が、この度ルカ・グァダニーノ監督の手でリメイクされたものですが、タイトルはどう考えても『サスペリア』ではなく、『サスピリア』です。要するに、私たちは長らくだまされてきたんだな、と思いました。
私設サイトの音楽CD紹介欄に、英国のテクノ兄弟であるオービタルによる約6年ぶりの新作『モンスターズ・イグジスト』を追加しています。
劇的にサウンドが変化してますね。機材とかも、結構変わったんだと思います。誠に意欲的かつ野心的な、傑作です。
私設サイトの音楽CD紹介欄に、英国のテクノ・ユニットであるザ・プロディジーによる第7作『ノー・ツーリスツ』を追加しています。
このユニットの20年前とほとんど変わることのないサウンド・スタイルを持つ新音源の登場です。今日においてこういうものの需要というのが果たしてあるのだろうか、と思いつつも、この次って何なんだろうとふと考えてしまいました。エレクトロ・ビートは進化あるいは変化したのか、そしてまたどこへ向かおうとしているのか、改めて考えてみるべき事柄です。