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私設サイト書籍紹介欄に、歌野晶午による連作短編集『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』文庫版を追加しています。

「ときどき」というところがミソですね。素晴らしい。続編を心待ちにしたいと思います。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、佐藤亜紀による第29回吉川英治文学新人賞受賞作『ミノタウロス』文庫版を追加しています。

ロシア革命前後のウクライナを舞台とするピカレスク・ロマンです。既に紹介した『戦争の法』と並べて読まれるべき作品でしょう。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、古川日出男による2007年発表の作品集『ハル、ハル、ハル』文庫版を追加しています。

軽い、というよりは速い、という感じの作品群です。千葉県が舞台、あるいは重要な意味を持つ作品ばかりで、千葉県民としては色々と思うところもある次第。意味分かんないですけど...。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、古川日出男によるロード・ノヴェル『サマーバケーションEP』文庫版を追加しています。

ある青年が、仲間たちとともに神田川を下る冒険をする、というお話です。東京を神田川という視点から捉え直した都市論的色彩の濃い作品、と言って良いでしょう。

なお、神田川については、Wikipediaに詳細が書かれていますので参考にして下さい。

神田川(Wikipedia)

と言いますか、この作品と同じことをした人って、結構多いんじゃないでしょうかね。これを読んでる、読んでないによらず。ちょうど1日で歩ける距離ですし。今度やってみようかな(笑)。

と、云う事で。

私設サイトの書籍紹介欄に、二階堂黎人による水乃サトル学生時代編の第3長編、『稀覯人(コレクター)の不思議』文庫版を追加しています。

手塚治虫の古書が基本アイテムとして用いられた本格ミステリです。さすがに詳しい、と言いますか、手塚治虫ファンクラブ第二代会長だけのことはあります。確かにマニアックな会話その他が続いていきますが、物語の展開上必然性を持っているので斜め読みではなく、一字一句余さずにきちんと読んで欲しい、と思います。

と、云う事で。

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