私設サイトの書籍紹介欄に、アメリカのSF作家ヴァーナー・ヴィンジによるヒューゴー賞受賞の近未来SF『レインボーズ・エンド』を追加しています。
面白いです。老人達が主役というのがミソですね。私見だと、テクノロジの発達により、老人が活躍する場面は今後一層増えていくのではないかと考えています。知識と経験、という資産を持ってますからね、何しろ。身体能力や感覚・記憶の衰えなどはテクノロジによりかなりの部分補完可能になっていくはずですし。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、アメリカのSF作家ヴァーナー・ヴィンジによるヒューゴー賞受賞の近未来SF『レインボーズ・エンド』を追加しています。
面白いです。老人達が主役というのがミソですね。私見だと、テクノロジの発達により、老人が活躍する場面は今後一層増えていくのではないかと考えています。知識と経験、という資産を持ってますからね、何しろ。身体能力や感覚・記憶の衰えなどはテクノロジによりかなりの部分補完可能になっていくはずですし。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、歌野晶午によるミステリ作品『密室殺人ゲーム王手飛車取り』文庫版を追加しています。新書版刊行は2007年ですね。本書には続編がありまして、『密室殺人ゲーム2.0』という題で昨年刊行されました。かなり高い評価を受けているようですが、第1弾も誠に素晴らしい。
誰もやっていなかったことをする、というのは本当に大変なことだと思うのです。今世紀に入ってからの歌野晶午は本当に凄い。実は一人じゃないんじゃないかなどとも思っちゃいます。一人でこんだけアイディア出せるものなんでしょうかね。1990年代の山田正紀に匹敵するかも。うーん、凄い。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、今野敏によるスペース・ロボット・オペラ『宇宙海兵隊 ギガース 5』新書版を追加しています。追加し忘れてました。読んだのはかなり前のことです。
今年あたり、最終巻になるらしい『6』が出るんじゃないか、と思ったりもします。『4』が2006年、『5』が2008年ですからね。どうなのでしょうか。今野敏はこのところもの凄いペースで本を出しているので、あり得る話ではないかと思います。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹による東京創元社の≪ミステリ・フロンティア≫第19回配本作『少女には向かない職業』文庫版を追加しています。他の作品とかぶる点が多々ありますね。この人の作品は基本的にこんな感じなのかな、と思いつつ読了しました。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、桜庭一樹によるミステリ・シリーズ「GOSICK」の記念すべき第1弾『GOSICK -ゴシック-』角川文庫版を追加しています。7年前の作品です。このシリーズ、第6弾『GOSICK VI』が2006年に出て中断していたようですが、本書解説によると再開の模様ですね。第7弾は最初から角川文庫なのかな?
と、云う事で。