私設サイトの書籍紹介欄に、京極夏彦による「百鬼夜行」シリーズ最新刊『定本 百鬼夜行―陽』、を追加しています。
『定本 百鬼夜行―陰』とともに、文春文庫から刊行となりました。どちらも、10篇からなる「百鬼夜行」シリーズ長編のサイドストーリー集です。
これを機に、シリーズ最新長編となる『鵺の碑』は一体いつ出るのかな、と誰もが思っていることを記しておきます。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、京極夏彦による「百鬼夜行」シリーズ最新刊『定本 百鬼夜行―陽』、を追加しています。
『定本 百鬼夜行―陰』とともに、文春文庫から刊行となりました。どちらも、10篇からなる「百鬼夜行」シリーズ長編のサイドストーリー集です。
これを機に、シリーズ最新長編となる『鵺の碑』は一体いつ出るのかな、と誰もが思っていることを記しておきます。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、笠井潔による連作ミステリ集『天使は探偵 スキー探偵大鳥安寿』光文社文庫版を追加しています。
文庫化に13年かかっています。しかも出版社が変わり、一本長めの作品が追加されました。
基本的には、本格ミステリの体裁をとっています。しかし、笠井潔の作品ですので、枠組みや視点はかなり思索的なものになっています。テロリズム、への注視はこの作家のライフワークともいうべきものですね。
そうですね。オウム真理教の事件から早くも20年もの歳月が流れました。例えば本書を契機に、あの事件についてもう一度振り返ってみることは無意味ではないと思います。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、伊藤計劃と円城塔による奇跡のコラボレーション作『屍者の帝国』文庫版を追加しています。
ご存知の通り、2009年3月に物故した伊藤計劃のあとを継いで、円城塔が完成させたスティーム・パンク作品、となります。
面白い、と同時に、死について、技術について、等々、色々なことを考えさせてくれる、非常に優れた作品だと思います。登場する顔ぶれが、何とも楽しいですね。
本年中に劇場版アニメーションが公開される予定だそうですので、心待ちにしましょう。
と、云う事で。