私設サイトの書籍紹介欄に、藤木稟による「バチカン奇跡調査官」シリーズ第9弾、『月を呑む氷狼』を追加しています。
長編としては第8弾です。早いものですね。今回のテーマは北欧神話。得意分野、という感じで、恐ろしく密度の濃いお話になっています。是非ご一読のほど。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、京極夏彦による連作短編集『虚言少年』文庫版を追加しています。
『どすこい。』、『南極。』に続くギャグ小説第3弾、ということになるのでしょう。面白いです。是非ご一読のほど。
私設サイトの書籍紹介欄に、浦賀和宏による「安藤」シリーズ第3弾、『頭蓋骨の中の楽園』文庫版を追加しています。
本格ミステリ、の形をとっていますが、ほぼSFだった第1弾、第2弾からの流れも受け継いでいますね。この作家自体が再評価される中での文庫化、次作以降も順調に進むことを希望します。
私設サイトの書籍紹介欄に、道尾秀介による2011年発表の長編『水の柩(ひつぎ)』文庫版を追加しています。
ミステリにして、青春小説、ということになります。いかにもこの人らしい作品、ですが、初期のものに比べるとかなり「優しい」感じになってきてますね。端々に、作家としての円熟ぶりを感じることもできます。是非ご一読のほど。
私設サイトの書籍紹介欄に、誉田哲也著『黒い羽』を追加しています。
幻の初期作品をいきなり文庫で、という事らしいです。タイトルで色々読み取ってしまう方もいるかも知れませんね。是非ご一読のほど。