私設サイトの書籍紹介欄に、今野敏による超能力ジャズ・クァルテット・シリーズ第5弾『四人、海を渡る』文庫版を追加しています。オリジナルは1987年に刊行。タイトルは『復讐のフェスティバル』、でした。
そうですね、そっちにも書いてますがこれは警察小説であり、ほぼ本格ミステリですね。今野敏のその後、がはっきりと現われています。色々な意味で面白いですよ。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、今野敏による超能力ジャズ・クァルテット・シリーズ第5弾『四人、海を渡る』文庫版を追加しています。オリジナルは1987年に刊行。タイトルは『復讐のフェスティバル』、でした。
そうですね、そっちにも書いてますがこれは警察小説であり、ほぼ本格ミステリですね。今野敏のその後、がはっきりと現われています。色々な意味で面白いですよ。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有川浩による図書館戦争シリーズ第4弾にして完結編、『図書館革命』文庫版を追加しています。
『図書館戦争』から始まったこの物語もいよいよ終盤へ。ここでもまた「問題あり」とされる書物を著した作家の処遇を巡り、良化隊と図書隊が暗闘を繰り広げます。そんな暗澹とした展開の中、様々に花開きつつある恋の行方も描かれていきます。
エンターテインメント小説としての完成度、そしてまた適度に啓発的なこと等々、非常に優れた作品だと思います。長大な作品ではありますが、リーダビリティは極めて高いのであっという間に読んでしまえることでしょう。是非ご一読の程。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有川浩による図書館戦争シリーズ第3弾、『図書館危機』文庫版を追加しています。
言葉狩りの是非を問いつつ、終盤では物語の中でも大きな意味を持つ「茨城県展警備」のエピソードが描かれます。重たいだけではなく、恋も笑いもあるエンターテインメント作品に仕上がっています。実に見事なものだと思います。
次はいよいよ完結編の第4巻です。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有川浩による「図書館戦争」シリーズ第2巻『図書館内乱』文庫版を追加しています。
新キャラクタも登場し、いよいよ物語は佳境、といった感じです。基本的人権、そしてまた言論の自由といったデリケートな事象に果敢に挑んだ快作ですね。全て読み通してからの見解になりますが、この巻はこのシリーズの中でも非常に重要な意味を持っているように思います。
その実全くと言って良いほど軽薄ではない極上エンターテインメントの第2弾、是非ご一読の程。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有川浩による人気小説シリーズの第1巻『図書館戦争』文庫版を追加しています。
2006年に刊行ですから、文庫化に5年かかってます。元々メディアワークスが版元だったものが今回は角川文庫からの刊行。この作品、この5年の間にコミック化、アニメーション化等々のメディアミックスも試みられました。現在劇場版アニメーションが制作中らしいですが、実は、一番期待しているのは実写版制作です。角川ならやれるんじゃないかな~、と思うのですが企画されているんでしょうかね。
と、云う事で。