私設サイトの書籍紹介欄に、道尾秀介による第62回日本推理作家協会賞受賞作『カラスの親指』文庫版を追加しています。
見事な作品ですね。ここにきて才能が全て開花した、というか本当に素晴らしいです。是非ご一読を。
映画公開は来年みたいですが、主演は阿部寛、村上ショージの模様。武沢役阿部寛ってちと二枚目過ぎね~?、とか思ってしまいますけれど。年齢的にちょうど良さそうな人選だと、例えば本木君とかでもそうなっちゃうけどね~。難しいです。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、道尾秀介による第62回日本推理作家協会賞受賞作『カラスの親指』文庫版を追加しています。
見事な作品ですね。ここにきて才能が全て開花した、というか本当に素晴らしいです。是非ご一読を。
映画公開は来年みたいですが、主演は阿部寛、村上ショージの模様。武沢役阿部寛ってちと二枚目過ぎね~?、とか思ってしまいますけれど。年齢的にちょうど良さそうな人選だと、例えば本木君とかでもそうなっちゃうけどね~。難しいです。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、山本弘によるSF超大作『地球移動作戦』文庫版を追加しています。
震災後の文庫化。それも非常に意味のあることなのではないかと思いました。こういう優れた作品を味わいつつ、もう一度、科学とは人類にとって何なのか、是非考えてみてください。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、山田正紀によるSF超大作『神獣聖戦 Perfect Edition』文庫版を追加しています。
旧版が出たのが1980年代半ば。25年の歳月を経て、900枚の新稿追加、そして旧版にも徹底的に手を入れて完成された「完全版」、ということになるのでしょう。
かなり晦渋なところもある作品ですが、基本的には二分法が成り立つ世界観ですので、大枠を押さえておけば読み解くのはさほど困難ではないでしょう。圧倒的なスケール、そしてまたこの作家が持つ圧倒的な想像力を是非味わってみて下さい。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、化野燐による「人口憑霊蠱猫(こねこ)」シリーズ第7巻『人外鏡(じんがいきょう)』を追加しています。
新展開にして急展開、という感じの巻になっています。うーん、ここへ来て一気にスケールアップしましたね。そして非常に面白い。これまでの巻で特にバトルシーンにおいてみられた冗長性が余り感じられず、好印象を持った他、物語としても大変良く出来ていると思いました。
現時点のところ8巻『迷異家(まよいが)』までがノベルス版で出ていますが、このシリーズ、一体どう展開していくことになるのか、やはり興味をかき立てられる、といったところです。期待しましょう。
と、云う事で。