私設サイトの映画DVD紹介欄に、ジョセフ・コシンスキー監督によるあの『トロン』続編、『トロン:レガシー』を追加しています。
ほぼ、ジェフ・ブリッジズ主演と言って良いでしょう。前作から20年ほどを経ているという設定ですが、進化したCG技術をふんだん生かしつつ、さりとてドラマとしての造形も決して手を抜かずきちんとやってのけた、というような印象ですね。伝説的な作品の続編として、実に手堅い、と思いました。
と、云う事で。
私設サイトの映画DVD紹介欄に、ジョセフ・コシンスキー監督によるあの『トロン』続編、『トロン:レガシー』を追加しています。
ほぼ、ジェフ・ブリッジズ主演と言って良いでしょう。前作から20年ほどを経ているという設定ですが、進化したCG技術をふんだん生かしつつ、さりとてドラマとしての造形も決して手を抜かずきちんとやってのけた、というような印象ですね。伝説的な作品の続編として、実に手堅い、と思いました。
と、云う事で。
私設サイトの映画紹介欄に、ミシェル・ハザナヴィシウス監督によるフランス映画『アーティスト』を追加しています。
フランス映画ですが、なんと米国アカデミー賞5部門受賞の快挙を成し遂げました。無声映画です。モノクロです。1930年頃の雰囲気満載です。批評的であり、かつまた感動的です。映画の愉しさを改めて発見させてくれると同時に、かなり深い洞察も含んでいます。もしかするとこれは、10年に1本くらいの傑作かも知れませんね。
と、云う事で。
私設サイトの映画紹介欄に、ヴィム・ヴェンダースによるドキュメンタリ・フィルム『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を追加しています。
3Dカメラによって作られた、20世紀最大の舞踊家にして振り付け師の一人ピナ・バウシュ(1940-2009)についてのドキュメンタリということになります。
出演は彼女が長く芸術監督を務めてきたヴパータル舞踊団(「ヴッパタール」じゃないと思うんですけど、どうなんですかね。綴りはWuppertalですし。)の面々。彼女の遺した演目を踊り、彼女について語ります。
殆ど本人が登場しないことに驚嘆したのですが、それはとても筋の通ったことだと思いました。ここでは踊り継ぐ意志についてのみ語ろう、というような謙虚な、そして計算高い態度が、この作品のドキュメンタリとしての価値をこの上なく高くしている、そんな気がします。
下にとても良く出来た予告編を貼り付けておきます。
と、云う事で。
私設サイトの映画紹介欄に、マーティン・スコセッシ監督による3Dアドヴェンチャーにして心温まるヒューマンドラマ映画『ヒューゴの不思議な発明』を追加しています。
先日のアカデミー賞では、どちらかというとテクニカルな5部門を受賞しました。テクニカルなだけではない、かなりしっかりとした作品ではないかと思います。私はレイトショー故2Dで観る他なかったんですが、是非3Dでご覧下さい。
いやー、わたくし、前々からジョルジュ・メリエス尊敬しまくりなんですよね。本人は後々になって多くの人からそんな風に思われるなんて考えもしなかったんでしょうね。職人とか技術者ってのはそういうモンだと思います。地道さこそが美徳なんです。
と、云う事で。
私設サイトの書籍紹介欄に、有川浩による人気小説シリーズの第1巻『図書館戦争』文庫版を追加しています。
2006年に刊行ですから、文庫化に5年かかってます。元々メディアワークスが版元だったものが今回は角川文庫からの刊行。この作品、この5年の間にコミック化、アニメーション化等々のメディアミックスも試みられました。現在劇場版アニメーションが制作中らしいですが、実は、一番期待しているのは実写版制作です。角川ならやれるんじゃないかな~、と思うのですが企画されているんでしょうかね。
と、云う事で。