映画の最近のブログ記事

私設サイトの映画紹介欄に、パレスティナ人であるハニ・アブ-アサド監督の映画『パラダイス・ナウ』を追加しています。イスラエル占領地を舞台に、「自爆攻撃」を敢行せんとする二人の若者の姿を描いた、極めて抑制のとれた秀作です。お見逃し無く。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、ダニーボイル監督最新作『サンシャイン2057』を追加しています。伸び盛りという感じのキリアン・マーフィが主演、真田広之も出ているハリウッド資本ながら一癖あるSFアクション映画です。物足りなさを感じる人も多そうな映画ですが、物語自体よりも音と映像に注目しましょう。

さてさて、今回の評論は結構情報過多なものになってしまっていて、28 Weeks Laterという日本以外では近日公開の映画、あるいは昨年暮れにDVDが980円で売り出された1972年制作の傑作映画『サイレント・ランニング』などにも言及していたりします。前者についてはちょっと興味あり、後者についてはレンタルでまた観たいなと考えている次第です。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の映画『バベル』を追加しています。

本日初日、しかもGW初日の土曜日なのに、余裕で観ることが出来ましたね。話の三分の一くらいは日本が舞台なのですが、中身がちょっとばかり娯楽作品的でなさ過ぎる、ということがあるのかも知れません。基本的にはミニ・シアター系の映画に限りなく近いと考えた方が良いです。

個人的には、長い割には飽きさせない内容だったことを高く評価しつつ、「人間間のつながりの不確かさ・希薄さ」、とでも言ったような問題群についての掘り下げがやや浅いことに不満を持ちました。何か全体にあっさりし過ぎな気がしますですね。皆さんはいかがでしょうか。

と、云う事で。

私設サイトの映画紹介欄に、ロバート・アルトマン監督の遺作『今宵、フィッツジェラルド劇場で』を追加しました。実際に30年近く放送されている人気ラジオ番組を元にしたフィクションにして群像劇です。極めて作家性の高い映画監督であったアルトマンですが、今後新作を観られないのかと思うと寂しい気がしますね。

と、云う事で。

私設サイトのDVD紹介欄に、映画『M:I:III』を追加しています。何気に大好きな『スパイ大作戦』の劇場用映画シリーズ第3弾ですが、これは大変な傑作。高い評価を得た第1弾を超えているようにさえ思いました。

と、云う事で。

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