三重県鈴鹿市とその周辺の最近のブログ記事

いよいよ10/5にこの間まで住んでいた鈴鹿市のとある一角でお祭がございまして、私もこれに参加するわけです。獅子舞奉納、というよりは門舞いと呼ばれる、町内の一軒一軒を廻っての獅子舞です。その家の無病息災を、といったところのこの行事、昨年は台湾公演のために参加できなかったので今回は万難を排して臨むことになります。まあ、この日に件の合唱団は定期演奏会に向けて合宿などをしていたりするんですけれど、サボらせていただくわけです。

そんなこんなでかれこれ祭まで2週間を切ったわけで、本日から神社の拝殿での練習が開始されました。私も名古屋から伊勢鉄道を利用しつつ馳せ参じたのですが、初日ということもあってか主要なメンバはほぼ揃い、熱の入った練習となりました。当日まで私が行けるのは3-4日だと思われるのですが、がんばって舞いに磨きをかけつつ、参与観察をしっかりとやっていこうと考えています。

と、云う事で。

私設サイトの研究業績欄に、先日筑波大学で行なわれた日本宗教学会第67回学術大会での報告を追加しています。当日配布のレジュメもPDFファイルでアップしました。是非ご覧下さい。

と、云う事で。

さてさて、明日は久々の学会発表でございます。今回はと言いますと、筑波大学で行なわれる日本宗教学会第67回学術大会での個人発表。「三重県内の山の神信仰について」と題して、ここ1年半ばかり住んできた地域のことをごくかいつまんで話します。

正直な話、与えられた時間は15分しかありませんから、事例報告をするのはかなりきついのです。人の書いたものやら自分で見聞きしたことを色々打ち込んでいたら原稿用紙50枚分くらいになってしまったのですが、つづめにつづめまくり、先ほどやっと1,600字の要旨が完成しました。あとは発表用のレジュメをもうちょい整理して終わりですね。

ちなみに、筑波大学というのは今帰省している幕張からだとさほど遠くありません。武蔵野線で南流山まで行き、つくばエクスプレスに乗り換えて20分ほど。そこからバスで、らしいんですがまあそれは致し方ないところ。駅前だと嬉しいんですけどね。

ちょいとくたびれたんで休憩してから最後の作業に入ります。

と、云う事で。

kanko_20080814_01.jpg昨日鈴鹿に戻ってきました。息つく間もなく、その足で伊勢市へと向かいフィールド・ワークです。今回は帰りが遅くなるのが分かっておりますので、レンタカーを借りました。伊勢市-鈴鹿市間は昼間だと1時間半くらい、夜だと1時間ほどですね。

さてさて、今回見学したのは宮川河口付近のある集落で行なわれているカンコ踊りと呼ばれる行事。これは要するに盆行事です。村のお寺の境内に新盆を迎えた遺族の皆様がゴザ(と言いますかヴィニル・シートですね。)を敷いて座り、集落全体でご供養をしつつ、カンコ踊りが始まるのを待ちます。22時過ぎに踊り手達が入ってきまして、約1時間、各新亡者に対し供養の念をこめて踊っておりました。

例により携帯電話(先週末に戻ってきたW51Kです。)による撮影なので良く撮れていないのですが1枚だけ貼り付けておきます。夜間は厳しいですね。ちゃんとしたディジタル・キャメラはやはり欲しいな、と思います。ヴィデオ・キャメラもそろそろHDD録画のものに変えたいところでございます。その前に携帯電話自体もそろそろ変えないとなんですけどね。

話を戻しまして、実はこの行事、お囃子等々といった鳴りもの・唄いものが大変興味深いものでございまして、これらについては何か書きたいな、と考えております。ここは民俗音楽絡みのネタが豊富なところなのです。

と、云う事で。

yokka_ichi_20080802_01.jpg本日はプールに行きがてら四日市などへ。たまたま今週末は45回目となる「大四日市まつり」というものをやっておりまして、これを見物しておりました。こういうものを学問的に扱うのはとても難しいのですが、この地域=四日市・鈴鹿エリアを理解する上で少々役に立つかも知れないというような感じはもったのでございました。四日市市はそれなりの人口は抱えておりますので、結構な賑わいでした。写真を貼り付けておきます。この祭、いわゆる「都市祭礼」そのものな気がする何でもありなお祭なんですが、これはこの祭の原型の一部なんじゃないかとも思う諏訪神社の神輿渡御の様子です。

上の見物もついでなら次もついでな事柄。どうも今年に入ったくらいから携帯電話のカメラの調子が余り芳しくなく、まあイイかという具合で放置気味だったのですが、ちょいと時間的に余裕が出来ましたのでauショップへと。要するに、ピントが甘すぎるんですね。過去の写真を見ると、明らかに年末年始くらいからおかしくなってます。で、修理ということにして、代替品(「だいたいひん」、と読んで下さいね。)を貰ってきました。これが表題のW61SHです。

これ、いわゆるAQUOS携帯ですね。今年初頭に出たもので、何だかラッキーな気が。店頭でも「ああ、これイイですね~、このまま返さないで良いですか(笑)?」なんて店員さんをからかってしまいましたが、それはさておき、この器械、その実なかなか使い勝手が良いです。上の写真もこれで撮影してます。初期設定のため、画素数が異様に少ない設定で撮られているのですが、クッキリ感があります。携帯の画面だとその良さが更に良く分かります。

うーん、こういう進化の仕方を見ると、そろそろ換え時だな、と思ってしまうわけです。修理の可否次第なところもありますが、携帯買い換えが懸案事項の一つに加わった次第でございます。

と、云う事で。

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