研究活動の最近のブログ記事

同志社大学今出川キャンパスでの「宗教と社会」学会・テーマセッションも無事終わり、先ほど家に戻りました。準備段階は実にばたばたしていたのですが、予想を遙かに超える人数の皆様が聴きに来て下さいまして、まずは成功かな、と思った次第です。

まあ、志を同じくするもの同士の熱い議論によって、何か新しい視座なりなんなりが生まれる、というような理想的な形にならなかったのはやや残念でした。これは確かになかなか難しいところではあります。

反省点も多いのですが、我々仙台市泉区調査部隊の今後の動向にもご注目下さい。

と、云う事で。

明日から同志社大学で行なわれる「宗教と社会」学会・学術大会の第2日目にテーマセッションで研究報告を行ないます。というわけで、明日から二日間京都入りです。まあ、余り期待しないでください。何しろ体調が悪いんですよ…。

と、云う事で。

私設サイトの研究業績欄を更新しています。

まあ、確かに、集落単位の調査・分析を基本とする人類学の方法で集めたデータではないので、何か別のやり方で分析しないといけませんね。

と、云う事で。

第212回明治大学社会構造研究会のお知らせです。

日時: 10月28日(金)18:00~
場所: 明治大学駿河台校舎リバティタワー 120C教室(20階)
発表者: 平山 眞
タイトル: 「宗教講の現在 ―宮城県仙台市泉区の事例より―」
内容: ここ3年ばかり調査を続けてきた、仙台市泉区旧根白石村地区での、各種宗教講がおかれている状況についてお話します。

ということで、私が報告するわけですね。まあ、がんばりますので。しかし今週は忙しいな…。

本年2月に刊行した拙著『巫女の人類学』ですが、このたび日本文化人類学会の機関紙『文化人類学』70-2で紹介されました。

あの長ったらしい論文の見事な要約になっているのと、更には書いた本人は反省すべき点の存在を多々感じているにも関わらず、そこには最大限と言ってよいようなお褒めの言葉が並べられており、とても励みになった次第です。ありがとうございます。

こうなると、次回作はもう一段のグレード・アップを図らねばなりませんね。いつになるか分かりませんが…。

と、云う事で。

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