Franceの最近のブログ記事

私設サイト書籍紹介欄に、森博嗣によるWシリーズ第4弾『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』を追加しています。

これは傑作ですね。森博嗣流サイバー・パンク、ということになるのでしょう。『攻殻機動隊』への接近を感じさせる、何とも熱い1冊で、ここからの展開が非常に楽しみです。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、ピエール・ルメートルによる長編『天国でまた会おう』(文庫版)を追加しています。

2013年の作品で、ゴンクール賞に輝いています。ミステリでもサスペンスでもなく、普遍文学です。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、皆川博子著『少年十字軍』文庫版を追加しています。

素晴らしい作品だと思います。敬服します。これからも、良い作品をどんどん送り出していただきたいと思います。

と、云う事で。

私設サイト書籍紹介欄に、フランスの作家ピエール・ルメートルによる長編『その女アレックス』を追加しています。

カミーユ・ヴェルーベン警部もの三部作の真ん中に入る作品です。早く前後が読みたいですね。映画も楽しみに待ちたいと思います。

と、云う事で。

昨日(10/20)になりますが、三重県文化会館大ホールで行なわれていた、harmonia ensembleとVocal Ensemble ≪EST≫によるジョイントコンサートに出演してきました。以下、簡単にご報告などを。

この10/20と10/26の2週にわたるジョイントコンサートですが、三重公演の方の位置づけは、第21回目となる≪EST≫の定期演奏会、にもなっています。

演奏曲目等々の細かいことは来週に回すことにしますが、とにもかくにも去年に引き続いての悪天候。そんな中を大勢のお客様にお越しいただきました。本当にありがたいことだと思います。

今回はharmoniaさんの2つのステージを客席で聴かせていただきましたが、キャパ2,000人強のホールでもさすがに基礎がしっかりとできている皆さんだと十分鳴るな~、やっぱりアンサンブル力凄いな~、と思いながら聴いていました。私にとり、学ぶべきところが本当に多い団体です。これからも機会があれば聴きに行かせていただきます。

さて、この企画の目玉ともいうべき合同ステージですが、演奏曲『祈る』を作曲された三宅悠太さんもリハーサルから会場に来てくれました。作曲家自身との短いながらも非常に密度の濃いセッションを経て、曲についての理解度も大いに深まったように思いました。先週見た三陸の風景などを思い起こしつつ、心こめて歌わせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後になりますが、今回のレパートリーについて、まだまだ個人的には課題山積、というところです。テクスト解釈やスコアリーディングを一からしっかりやり直して、26日の東京公演に臨みたいと思います。会場は渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで、開演19時となります。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

と、云う事で。

追記:お天気どうなんですかね。非常に心配です。

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