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いよいよ出発を直前に控え、本日は葛飾区内にて国内最後の練習を。時間は14時から21時くらい。明日も練習はあるのですが、それは『第九』と『ロ短調』となります。もうちょいやっておきたい気もしますが(というかやった方が良いんじゃないかと思ったり。)、スケジュール上やむを得ないのです。

国内最終練習でしたが、仕上がり具合については結構問題あり、だと思いました。初歩的なミスが多すぎる、のですね。もっと高度な音楽を作りたい、と考えているメンバはかなり多いんじゃないかと。私もそうなんですが。個人的にはちょっと不完全燃焼な練習でした。

現地で合唱団のみでの練習にはほとんど時間はとれないと思います。となりますと、もう後は個々人がどこまでやるか、にかかってきてしまいますね。私はいつものように出来ることは全部やりますけれど。ちょっと大げさかも知れませんが、やるからには歴史的な演奏を目指したい、と考えています。

と、云う事で。

まだ5回目ですね。実はあんまり書くこと無いのです。やっぱり、ブルガリアの時と違って関連する行事が無いからでしょうね。

取り敢えず、この二日間というのは、出発まで10日を、本番まで2週間を切った週末でした。そんな切羽詰まった状況ですが、栗友会は抱えている行事多数。昨日(12/4)は団員の結婚式で歌うことになり午前中は大宮。すぐに葛飾区内まで移動して21時近くまで来年2月に演奏する『ミサ曲ロ短調』の練習。

そして今日(12/5)の朝はちょっと一息。でも、実のところ来年4月のコーロ・カロス公演広報用ブログなどを組んでました。全然休めてないな、と。午後はまた葛飾区内に出向いて今月の22日から始まる『第九』計三回公演用の練習を3時間ほど。これ、使用楽譜がベーレンライタ版になったのですが、そんな関係で個人的には戸惑うこともしばしば。楽譜が異様に新鮮に見えました。

夜になってようやく肝心要の『戦争レクイエム』の練習です。残り時間が少ない中、栗山先生自らによる懇切丁寧極まりない指導となりました。そうですねぇ、出来ることは全部やりたいですよね。細かく見て下さってありがとうございました。出席率が低いのが非常に残念でしたが...。

今週もまた、前週とほぼ同じく、『戦争レクイエム』練習に加え非常に重要なカロスの練習、そして『第九』や『ロ短調』の練習などがありますが、私自身の中での優先順位は決まってます。

やっぱり、一番大事なのは荷造りですよ。次が体調管理。当たり前じゃないですか(笑)。

と、云う事で。

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