「宗教講と民俗宗教 −2005年度調査から見えてきたもの−」『伝統的宗教習俗と新旧教団宗教の重層関係に関する社会学的研究』平成17年度科研費補助金基盤研究(C)(2)調査研究報告書、2006.02.27、pp.62-69
かれこれ4年間行なわれてきた仙台市泉区根白石での調査の内、2005年度に行なった宗教講に関する聴き取りを記述しつつ、これを民俗宗教として見た場合に考えられること、これから考えるべきことをまとめた。ここで示された論点の幾つかについては、今後更に調査と考察を重ねた上で、より発展的な形で公開したいと思う。