| 21世紀に入ってからの第1弾となるオリジナル・フル・アルバム。プロデュースはあのSteve Lillywhite。前作である意味原点回帰した彼等が、そこからまた一歩踏み出したような内容で、この人たちの底知れぬ能力に改めて感じ入った次第。先行シングルの第1曲“VIRTIGO”なんて、まるでEcho and the Bunnymenのカヴァーみたいだけどカッコ良すぎるじゃありませんか。その他にも名曲満載で、出来映えは一応傑作と言えた前作以上だと思う。物々しいタイトルも彼等らしいし、このバンドの健在振りは誠にうれしいところ。以上。（2004/12/14） | 
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