ブルガリアへの道:第8回 津市民文化祭合唱部門

一昨日(3/14)になりますが、津市民文化祭合唱部門にヴォーカルアンサンブル≪EST≫の一員として出演してきました。以下、当日の流れなどをかいつまんで。

練習はいつもの場所で、お昼くらいから始まりました。パート練習ではなく男声練習から全体練習へ、と。曲目は今日演奏するジェズアルドのDolcissima mia vita、ラインベルガのAbendlied、プーランクのGdurミサからSanctusの3曲。練習場所は文化祭が行なわれるしらさぎホール同様かなり響く部屋です。この時点では結構良い方向に行っていたのではないか、と思います。

細かいことは省くとしまして、16時過ぎにほぼ煮詰まったので車で津市内の白山町まで移動。去年も行ってますが、結構遠いですね。キレイな建物だな、と改めて思いつつ、リハーサル→本番へ。

10分以上押してましたので、18時10分くらいに演奏開始。で、10分で終わり。ところで、この時間帯、というのは実はとても大事なことなのでして、実は5月2日の本番が18時からなのですね。このところなにげに早起きな私は、起きてから結構な時間が過ぎてますから、相当眠いのでした。というか、演奏中寝てたんじゃないかという噂も...。ああ、冗談ですよ。でもかなり眠かったのはホントのことで、これじゃまずいですから、5月2日は10時起きで臨もうか、などと思ったり。本気ですよ。練習何時からだっけ?

まあ、そんな話は良いんですが、演奏については反省すべき点が多かったのでした。これは内緒ですが既に録音聴いてます。それを聴く限りでは、様式感が違う3曲なのに、意識して截然と分け隔てているようには聞こえない、AbendとSanctusの語尾子音が全く聞こえない、更に言えばこの2曲、特に後者は基本的にピッチ、というより音程が悪い、といったところです。客席の皆様にはどう聞こえていたんでしょうね。などと言いつつ既に客席録音聴いちゃってますが。

そうですねぇ、全体として、かなり発散系の演奏をしてしまったように思い、猛反省してます。音楽は決して自己満足のためのものではありませんから、兎に角集中することが重要。次回のステージ@「コーラスめっせ2010~水都中之島合唱フェスティバル~」では徹底して集中系の演奏を目指したいと思います。ご期待ください。

と、云う事で。