NYの最近のブログ記事

私設サイトの映画紹介欄に、ヴィム・ヴェンダースによるドキュメンタリ・フィルム『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を追加しています。

3Dカメラによって作られた、20世紀最大の舞踊家にして振り付け師の一人ピナ・バウシュ(1940-2009)についてのドキュメンタリということになります。

出演は彼女が長く芸術監督を務めてきたヴパータル舞踊団(「ヴッパタール」じゃないと思うんですけど、どうなんですかね。綴りはWuppertalですし。)の面々。彼女の遺した演目を踊り、彼女について語ります。

殆ど本人が登場しないことに驚嘆したのですが、それはとても筋の通ったことだと思いました。ここでは踊り継ぐ意志についてのみ語ろう、というような謙虚な、そして計算高い態度が、この作品のドキュメンタリとしての価値をこの上なく高くしている、そんな気がします。

下にとても良く出来た予告編を貼り付けておきます。

と、云う事で。

昨日になりますが、メトロポリタン・オペラの来日公演を聴きにNHKホールまで行って来ました。この日の演目はG.プッチーニ作曲の『ラ・ボエーム』。震災の影響のもと、指揮者がJ.レヴァインからF.ルイジに変わった他、主要キャストはほぼ入れ替わってしまうという大変な事態になっていたのですが、払い戻しはない、ということなのでこれは観るしかない、ということになりました。まあ、実際のところ杞憂に過ぎませんでしたが。

19時開演なので、マリスステラコンサートが行なわれていたみなとみらいから東横線に乗ってひた走り。実質駅からホールまでの徒歩移動の方がくたびれました。そんな話はさておいて、と。

肝心の主役陣は、ミミがバルバラ・フリットリ、ロドルフォがマルセロ・アルバレス、ムゼッタがスザンナ・フィリップス、マルチェロがマリウシュ・クヴィエチェン。このうち、ミミがアンナ・ネトレプコ、ロドルフォがジョセフ・カレヤからの交代でして、実質一番大事な二人が代役、となります。

フリットリは今回の来日公演で『ドン・カルロ』に出演予定だったものを急遽変更、アルバレスはどの時点で代役として抜擢されたのか良く分からないくらいの急遽な変更、なわけですね。正直、「ダイジョブなの?」と思わずにはいられませんでした。

しかし、圧倒的な臨場感を持つ第1幕を観て、疑念は払拭。まあ、メトが擁するソロ歌手達は、とんでもないです。槍が降ろうが何が振ろうが、クオリティを絶対に下げない、という姿勢には頭が下がるわけです。ネトレプコで聴きたかった、というのは本音ではありますが、フリットリのミミは全然悪くないですし、アルバレスに至っては「この人凄いな・・・」、という発見をさせて頂きました。今後の活躍がホントに期待出来そう。

歌手達が素晴らしいのも勿論なのですが、やはりメトの管弦楽団も素晴らしいもので、各楽器は後期ロマン派の決して易しくはないはずのフレーズ群をこれ以上ないんじゃないかという形でトレースしていました。ルイジの統率力も大変なものですね。

さて、この公演、今回の来日公演のラストに当たってまして、そのためカーテンコールは長いこと長いこと。全キャスト、管弦楽団、裏方までが表われて、公演を締めくくってました。ちょっと感無量、でしたね。

人集めやら説得やらギャラの再交渉やら何やら、ホントに大変な来日公演だったのではないかと思います。それを全く感じさせないプロ根性を見せて貰いました。ありがとう!

と、云う事で。

と言って、マイレージ関係ではありません。

随分前に発表されていたのですが、私たちが歌った小澤征爾指揮・サイトウキネンオーケストラのNY公演『戦争レクイエム』@カーネギーホールですが、その音源が6/8にユニバーサルから発売される模様です。詳細は下記に。

小澤征爾情報

小澤&SKOによる一連のNY公演が全て出揃うことになり、その一環となりますね。是非各CDショップ、通販などでお買い求め下さい。

と、云う事で。

さてさて、ちょっと変なネタを。

昨年末私はとある事情でNYに行った、わけですけれど(過去ログ参照のこと)、その際、某C航空を使ったのですね。名誉のために敢えて名前伏せますけど。で、今更と言いますか時間的な余裕が全く無くて出来ていなかったマイレージの事後加算作業を、ちょっと余裕が出来た先週からちまちまやっておりました。

基本的にANAで貯めている関係上、スターアライアンスの提携航空会社であるC社のマイレージをANA側で事後加算しようと思ったわけです。しかし、何かがおかしい。

「積算対象外件数が 2 件あります。詳細につきましては、【事後登録手続状況照会】画面にて内容をご確認ください。」という内容のメールが送られてきましたので確認してみますと、「提携航空会社のマイレージプログラムに積算済みです」なんて書いてあります。

「なんやそりゃ、わたしゃなんにもしてまへんで」、と思ってC社に問い合わせてみたところ、「確かにお客様が積算したという痕跡はありませんでした。どうやら何者かがサーバに侵入してマイレージ積算を行なった模様です。」との回答。

なんの得があるんだか全然分かんないんですが、愉快犯、なんでしょうか(笑)。というか、セキュリティ甘過ぎじゃない(笑)?いずれにしても、事情がはっきりしたので(取り敢えず、通報して、調査してもらう、と言ってました。)、ANAにはC社から直接連絡し、マイレージを加えてもらえるそうです。

以上、NYツアーの余韻、とでもいうような春の珍事、でした。

と、云う事で。

何がって、ああ、ここで連載っぽいことをしてきたニュー・ヨークへの道シリーズです。ちまちま打ち込んできましたが、ようやく補筆も終わり、写真まで貼り付けられました。かれこれ25日になっちゃいましたね。

さて、ニュー・ヨーク公演が終わると、次にあるデカイものとしてはコーロ・カロスの2011年公演、というのがあります。これの稽古日誌みたいなものを書いていく可能性がありますのでお楽しみに。このブログじゃなくてカロスの特設ブログになります。ご期待下さい。

と、云う事で。

ny_20101219_01.jpg現地時間の公演あけての12月19日早朝に日本への帰途につきました。写真はニューアーク・リバティ空港の出発ロビーの様子。なにげに大きな空港ですよ。

で、13時間のフライト中はほぼ睡眠。なので余り長くは感じませんでした。年に2回も海外に出ると、何となく慣れてきますね。

それにしても日本は暖かいですね。もうクリスマスなのに、です。今日なんて冬至じゃないか、と。今年は寒さを感じることなく終わるんじゃないか、などと思っています。

さて、取り敢えず、今回の総括などを。

1.まずは、大変な経験をできたことに感謝しないといけないかな、と。これが一番大事。『戦争レクイエム』という、非常に重いテーマを持った大曲を、ニュー・ヨークという街で、しかもカーネギーホールにおいて、更には小澤征爾氏の指揮で演奏出来たこと、こんな機会は2度とないでしょうし、これを超えるかあるいは近い経験もないかも知れない、と思います。関係者の皆様、重ね重ね本当にありがとうございました。

2.ところで、経験の質、についてはどうだったのでしょうか。欲を言えば、小澤先生の体調が万全だったらより完璧だったのではないか、とは思います。あれだけのスケールを持つ方と同じ場所にいることで得られるものの大きさというのは物凄いわけでして、これは本当に肌で感じられました。私自身は、限られた時間の中で、どん欲に何かを吸収しようという意志をもって動いていましたが、それはこれからの音楽活動の中できっと活きるんじゃないか、と思っています。

3.もう少し大局的に見たらどうか、なんですが、例えば上に「年2回の海外」、なんて軽く書いてますが、実のところなかなか大変なのです。結構必死。しばらく休みたい、なんてことも考えてしまうのですが、そうも言っておられず、2月、4月、5月にそれぞれ全くスタイルの異なる、そしてまたかなり大がかりな舞台を控えています。今回のニュー・ヨーク公演は、そんな大きな流れの、第一弾とも言える演奏会であり、ある意味良い景気づけになったんじゃないか、なんてことも思っています。色々なやりくりをしつつ、長丁場を乗り切りたい、所存でおります。

こんなところでしょうか。何はともあれ、今後の演奏活動にご期待下さい。まずは『第九』計3公演です。

と、云う事で。

もう日本に帰ってきていますが、この連載はもう少し続きます。

さてさて、18日はいよいよ演奏会当日です。朝は宿から12AVまで行ったところのカフェにてクロワッサンサンド。この辺り、カーディーラ多し。

ny_20101218_01.jpg13時集合なので、やや時間あり。近いのに行ってなかったリンカーン・センタや、ダコタ・ハウスまで足を運びました。前者はメトロポリタン歌劇場やバレー・シアタ、ホールなどが固まった非常に重要な施設。微妙に値段が高いんですがおみやげも仕入れました。

続くダコタ・ハウスは言わずと知れたジョン・レノンが晩年住んでいたアパートです。右上写真のような古式ゆかしい建築物。1884年築で、『ローズマリーの赤ちゃん』『ヴァニラ・スカイ』といった映画のロケにも使われたこれも重要なスポットですね。反戦思想を強く持つ『戦争レクイエム』を演奏する前に、ここに行ったことには大きな意味がありますが、それは敢えて説明するまでもなくお分かりですね。'imagine all the people...'です。

一旦宿に戻り、カーネギーホールへと。ピエール氏と栗山先生による練習。これが最終調整です。オケとの合わせは無し。でも、基本的に良い感じで仕上がっているんじゃないかと思いました。15時30分で終了。

ny_20101218_02.jpgちょっと時間が空きましたので、カーネギーホールのショップなどで買い物をしつつ、一旦宿へ。近くのDELIで仕入れたパニーニをかじり、カーネギーホールへと向かいます。これが最後の往復になりますね。この辺にカーネギーホールの外観写真を入れておきましょう。

さて本番。大入りです。しかも凄い熱気。まずは前半。2.Dies ireaで一部のアンサンブルが乱れるというアクシデントがありましたけれど、集中力を切らさずに歌いきることができました。お客さんの反応も上々。

そして大事をとっての20分間強の休憩を挟んで後半の3.Offertriumへと。実は、後半頭から歌い出す少年少女合唱の子供達が4階席(5階かも)まで階段を上っていくのを目にしていて、「大丈夫?」と思っていたのですが、不安的中。

ちなみに、そのすぐ後では私もちょっとミスりました。やっぱり、リハ不足、は否めませんでしたね。小澤先生の指揮+サイトウキネンオーケストラの演奏で歌うのは前日のゲネプロを入れて2回目なんですよ。これだけ難しい曲を、この位の合わせで完璧にできてしまうのはきっとプロな方達。下手をするとプロでもキツイかも。どアマチュアの私には到底無理です、と敢えて言っておきます。でも、いつかそういうことがサラッとできるようにはなりたいものではあります。

そんなこともありまして、個人的には反省点も多いのですが、22時くらいには公演終了。スタンディングオベーションの中、こんな経験ができたことの喜びをかみしめておりました。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

ny_20101218_03.jpg着替えなどの後、ホールと同じ57STにあるSherry'sという店で打ち上げ。オケの皆様、ソリスト、マエストロなどなど、ほぼ全員が一つの店に集まっていたのではないかと思うのですが、ほとんどの時間地下で飲み食いしてましたので良く分かりません(笑)。ここまで余りできなかった松本の方々との交流ができて良かったと思いました。

なお、栗友会の飲みはこれだけでは終わりませんで、ホテルのロビー、そして部屋での飲み会を経て、寝る間もなくパッキングをして空港へと向かうことになったのでした。

と、云う事で。

以下、17日分です。書いたのは日本に帰ってきてから、ですね。それは兎も角、と。

ny_20101217_01.jpgこの日は12時集合ですので、午前中は散歩。タイムズ・スクエアを抜けて、グランド・セントラルまで足を伸ばしました。ここにあるお目当てのNew York Transit Museum Gallery Annex and Storeというところでメトロ・グッズ数点を入手。さすがに品揃え素晴らしいです。本拠地なので当たり前。定価だし。マグカップなどは土産物屋さんの方が高いですね。写真はグランド・セントラルの正面。後ろに見えるのが余りにも有名なクライスラー・ビルです。

正午過ぎには栗山先生による練習などがあって、15時半には一旦終了。そのまま16時からタダになるらしいMOMAへと。カーネギーホールからは非常に近いんですね。

ny_20101217_02.jpgで、ホントにタダでした。街中なせいもあり、メトロポリタン美術館と比べれば規模はかなり小さいです。展示品は19世紀終盤から今日のものまでと多彩。この街とは切っても切り離せないA.ウォーホルがこの美術館のシンボルというかアイコンな気がしました。

1時間ほどで回りきって、何となく行きつけになったカーネギーホール近くのDELIで一休憩。その後19時からはいよいよ小澤先生指揮でのゲネプロです。そうですねぇ、やっぱり凄いな、と思いました。そしてまた、オケ・ソリストとも実に素晴らしい、です。こりゃ凄い演奏会になりそうだな、と。

ny_20101217_03.jpgゲネプロ終了後、近くのレストラン(STAGE DELI)でチキンのたっぷり入ったスープとシーザー・サラダなどを。アメリカって、あんまり食べ物を期待する場所じゃないと思うのですが、そんなに悪くない、ですね。写真のチキン・スープはNY名物という話もあります。結構手の込んだ感じの、日本ではまず食べられないテイストの食べ物でした。

四日目はそんなところですね。この日はゲネプロが全て、でした。今回、小澤先生との練習はこれしかありませんのでこれでもか、と言うくらい集中しました。

と、云う事で。

以下、16日の話です。ちなみに、書いているのは概ね18日の本番前です。

ny_20101216_01.jpgさてさて、この日はかなりアクティヴに動きました。午前中は地下鉄にてグラウンド・ゼロへと。写真のように現在では単なる工事現場と化してますが、来年ある程度できあがるみたいです。ちょうど10年目ですね。あのテロが2001年のことなので。で、ヴィジター・センタができてまして、ここをちょろっと見物しました。こっちの写真はスペースの都合上割愛します。


ny_20101216_02.jpgその後歩いてウォール街とかその辺を散策しつつバッテリ・パークへと。自由の女神がチラッと見えました。写真の通り。ちなみにこの辺、何だか寒いんですよね。手がかじかみまくり。この公園、真冬だというのにリスが歩き回っていて超可愛い。これの写真もスペースの都合上割愛させて頂きます。割愛しまくりなんですけど、そのうち公式サイトのギャラリに入れますのでお楽しみに。何時になるか分かりませんが(笑)。

この後地下鉄で59STまで戻って、ランチはSUBWAY。ここのシステムは日本とほとんど変わらない。しかし、1footで5$。巨大です。安いです。半分残して後で食べようと思ってたんですが、結局食べられずじまい、でした。

ところで、15日に引き続いて朝から全然練習してないじゃん、とか思われるかも知れませんが、14時から栗山先生による練習、17時からオケ合わせでした。1日4-5時間もやれば充分、というかそれ以上はキツイですよ。異国ですから。週3回公演ということもあり、我々よりも遙かに大変な小澤先生がこの日は極度にお疲れらしく、予定を変更して代役の方が振ってました。これはやむを得ないところですね。

ny_20101216_03.jpg19時半にはオケ合わせが終わり、ちょっと時間が空いたので夜のロックフェラー・センタへと。カーネギーホールからはほど近い市にあります。うーん、摩天楼ですね。上まで昇るエレヴェータが21$。階段使ったらタダ?屋上はとても寒いです。ついでに書いておきますと、1階のクリスマス・ツリーもなんですが、ここの写真は難しかった。三脚要りますね。しょうがないので、一番まともなのを掲げておきます。

その後宿へ戻る途中のファスト・フード店でパスタ2種。これが案外うまかった、です。カルボナーラとクリームソース系のラビオリ。値段はかなり安め。3人で一人7$程度、でした。

と、云う事で。

二日目です。なんとも盛りだくさんな一日ですが、順繰りに。

ny_20101215_01.jpg午前中から午後にかけてはメトロポリタン美術館を見学。チケットの買い方に習熟していない、そしてまたExpressとLocalがあることすら知らなかった地下鉄で右往左往しつつ(125ST駅まで行ってしまいましたが...)、冬のセントラルパークを横切るというコースを通って到着しましたが、この美術館、色々ありますね。14世紀ぐらいから20世紀までの絵画を一通り見ましたが、もの凄いコレクションだと思いました。お腹一杯。MOMAにあるものだと思ってたものも案外こっちにあることを知り、と認識を改めることに(ピカソやマティスなどです。)。写真はある意味全然アメリカっぽくない美術館の表玄関です。


ny_20101215_04.jpg次。ちょっと遅めのランチはカーネギーホール近くのレストランBENASHにて。ピッツァとパスタとスープを頂きましたが、まあ、イタリアンなのかなんなのか良く分からないものでしたね。日本のファミレスをイメージして頂ければ良いかな、と思います。アメリカ的に解釈されたイタリアン、なのでしょう。取り敢えず量はあったな。大体、4人で2皿が基本となります。

夕方17時からこちらでの初練習。ピエール・ヴァレーさんという合唱周りのアシスタント指揮者(で良いのかな?)にあたる方の指導による合唱団のみによる練習でした。場所はカプラン・スペースというリハーサルルームのようなところ。発音、フレージング、各部で醸し出されるべき雰囲気などについて細かい指示が出ました。

ny_20101215_02.jpg19時過ぎにはこれが終了。20時半からロージィ・オグレイディという店でパーティ。名前からして基本的にはアイリッシュ・パブだと思います。このパーティは栗友会のみの企画です。ちょっと高かったんですが(80$)、飲み放題2時間。サラダ+ステーキ+デザートというコース料理でした。ステーキは割と悪くなかったですね。

第2日目はこんな感じでした。割と緩いスケジュール、ですね。

現地時間で昨日になりますが、無事NYに到着しました。現在15日の朝8時前です。

今回利用した空港はニュー・アーク・リバティ国際空港。取り敢えず入国手続きは物凄く面倒でした。「目的は?」「日数は?」「何人?」などと大量の質問を受け、指紋・顔写真までとられたし...。全体として非常に時間かかってましたね。

ny_20101214_02.jpgそのせいもありまして、ホテル(Holiday Inn Hotel New York City-Midtown-57th St.)のチェックインは19時半くらい。ダッシュでカーネギーホールへと向かいます。写真はカーネギーホールのロビーで撮ったものです。ちなみにホールの中は撮影禁止です。14日夜20時からのサイトウキネンオーケストラの公演で、プログラム3曲のうち頭の権代敦彦『デカセクシス 』は聴けず。次のベートーヴェン『ピアノ協奏曲第3番』からの鑑賞となりました。権代とベートーヴェンは小澤さんの代わりに下野竜也が指揮をしていましたが、最後のブラームスでいよいよ小澤さんの登場。

一曲全部を振るのは相当久々、になります。ひょっとして今年初めて?たびたび椅子に座りながらではありましたが、その音楽造形力には凄まじいものがありました。まさに入魂のブラームス『交響曲第1番』。サイトウキネンオーケストラもさすがに卓越した演奏力を持ったオケで、全く隙のない、見事な演奏だったと思います。久々に興奮しました。

ny_20101214_03.jpg終演が22時過ぎでしたので、大変お腹がすきました。で、マックです。写真の通り。アメリカのマックですが、かなり良い感じ。メニュー豊富。安い。案外適量、塩味薄め、ですね。何回行くことになるやら。

取り敢えず、こんな感じで1日目が終わりました。ああ、ついでに書いときますと、NYかなり寒いです。これから来る方はフル装備が良いと思います。

と、云う事で。

本日夕方の便でニュー・ヨークへと向かいます。まだ荷造りしてる(笑)。

ちょうど今BSで小澤征爾さんのちょっと古いドキュメンタリを放送中ですが、向こうでお会いするのが非常に楽しみです。伝説的な演奏会にしたいですね。

以上、バタバタしながらの投稿でした。

と、云う事で。

いよいよ出発を直前に控え、本日は葛飾区内にて国内最後の練習を。時間は14時から21時くらい。明日も練習はあるのですが、それは『第九』と『ロ短調』となります。もうちょいやっておきたい気もしますが(というかやった方が良いんじゃないかと思ったり。)、スケジュール上やむを得ないのです。

国内最終練習でしたが、仕上がり具合については結構問題あり、だと思いました。初歩的なミスが多すぎる、のですね。もっと高度な音楽を作りたい、と考えているメンバはかなり多いんじゃないかと。私もそうなんですが。個人的にはちょっと不完全燃焼な練習でした。

現地で合唱団のみでの練習にはほとんど時間はとれないと思います。となりますと、もう後は個々人がどこまでやるか、にかかってきてしまいますね。私はいつものように出来ることは全部やりますけれど。ちょっと大げさかも知れませんが、やるからには歴史的な演奏を目指したい、と考えています。

と、云う事で。

まだ5回目ですね。実はあんまり書くこと無いのです。やっぱり、ブルガリアの時と違って関連する行事が無いからでしょうね。

取り敢えず、この二日間というのは、出発まで10日を、本番まで2週間を切った週末でした。そんな切羽詰まった状況ですが、栗友会は抱えている行事多数。昨日(12/4)は団員の結婚式で歌うことになり午前中は大宮。すぐに葛飾区内まで移動して21時近くまで来年2月に演奏する『ミサ曲ロ短調』の練習。

そして今日(12/5)の朝はちょっと一息。でも、実のところ来年4月のコーロ・カロス公演広報用ブログなどを組んでました。全然休めてないな、と。午後はまた葛飾区内に出向いて今月の22日から始まる『第九』計三回公演用の練習を3時間ほど。これ、使用楽譜がベーレンライタ版になったのですが、そんな関係で個人的には戸惑うこともしばしば。楽譜が異様に新鮮に見えました。

夜になってようやく肝心要の『戦争レクイエム』の練習です。残り時間が少ない中、栗山先生自らによる懇切丁寧極まりない指導となりました。そうですねぇ、出来ることは全部やりたいですよね。細かく見て下さってありがとうございました。出席率が低いのが非常に残念でしたが...。

今週もまた、前週とほぼ同じく、『戦争レクイエム』練習に加え非常に重要なカロスの練習、そして『第九』や『ロ短調』の練習などがありますが、私自身の中での優先順位は決まってます。

やっぱり、一番大事なのは荷造りですよ。次が体調管理。当たり前じゃないですか(笑)。

と、云う事で。