八丈島研究プロジェクトの最近のブログ記事

去る12月9日に八丈島研究プロジェクトの会合が東洋大学で開かれ、私も11月の調査についてのミニ発表を行ないました。予備調査段階なので詳細は記しませんしウェブ上での公開予定もありませんが、その内容は大賀郷を中心とする祭典と、ロベ栽培農家及びロベ栽培から別の観葉植物への転換を図った農家それぞれにおける聴き取り調査の報告となっています。

一応レジュメも作ってあるわけですが、万が一欲しい方がいましたら私にご一報下さい。メール添付でお送りします。

と、云う事で。

先ほど八丈島から帰還しました。

今回は大賀郷というところで12-13日にかけて行なわれていた祭典とその前後作業を見学していた、というか実のところ参加させていただいてしまったわけなのですが、まあ、要するに大変な歓待にあってしまった次第です。「しまった」続きの下手な日本語になってしまいましたが、それは兎も角、皆様本当にありがとうございました。

いつものように殆ど休みなく取材を敢行して(余り寝ていないんですが…)、色々なことを見聞してきましたが、近いうちにどこかで情報開示することになるかと思います。ご期待下さい。なお、ロベ栽培については、かなり輪郭がはっきりしてきたかな、というところです。

それともう一つ、今回驚いたのは何と言っても坂下地区(三根・大賀郷)のほぼ全域でauの携帯電話が使用できたことでした。7月に行った時には殆ど使えなかったわけですから、これは大変な変化です。

と、云う事で。

いよいよ、来週末は八丈島入りです。11日には出発、でもって12-13日の祭を中心に、色々と見聞してきたいと考えています。あくまでも予備調査なので、顔を広めるのが一番の目的ですね。

と、云う事で。

去る9月28日に東洋大学で八丈島研究会の会合がありました(かれこれ9回目位)。各自の調査地区分担、近々刊行される予定になっている『ロベの島(仮)』の章・節割りなどが話し合われました。

私個人の次回調査は11月10日-15日頃の予定です。原油値上がりで、船賃はまた上がっているかも知れません。痛いですね。

と、云う事で。

 研究活動その1は「八丈島研究プロジェクト」です。
 人類学・社会学や福祉学などを専攻する東洋大学の教員や大学院OBからなる少人数のグループで行なっています。基本的には、産業と福祉という、現在の、そして未来の八丈社会を考える上で最も重要だと思われる二つのテーマをメインに、来年度末(2007年初頭)位になるであろう単行本の刊行を第1次的な目標とするプロジェクトです。具体的には、八丈島産の国内シェアが90%以上と言われ、かつまた八丈社会を支えていると言っても言い過ぎではないであろうフェニックス・ロベレニーという観葉植物の栽培・出荷に関わる人々の暮らしぶりをつぶさに観察しつつ、それとの関係で高齢化・少子化・観光業の停滞等々といった様々な社会的問題などを考えていこうとしています。