下記日程にて、いつもお世話になっている琉子健太郎先生門下の声楽発表会が行なわれます。

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場所:和光大学ポプリホール鶴川(小田急線 鶴川駅近く)
日時:2026年1月15日(木) 14時から16時過ぎまで
内容:オペラのアリアを中心としたコンサートです。

私は、次の曲を歌います。歌唱順は6番目なので13時30分位を想定しています。

W.A.モーツァルトの歌劇『イドメネオ』より「この心に平和が戻り」

入場無料。平日ではありますが、万障お繰り合わせの上ご参集ください。よろしくお願いいたします。

と、云う事で。

奥田英朗著『リバー』

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私設サイト書籍紹介欄に、奥田英朗(おくだ・ひでお)による群像劇『リバー』文庫版を追加しています。

文庫化にあたり上下二分冊となりました。かなり長いので。奥田さんは重いものと軽いものの差が著しいですが、これはかなりヘヴィな内容。犯罪とそこに関わる、あるいは関わらざるを得ない人々の行動を、見事な筆致で描き上げています。これぞ群像劇。まことに凄まじい力量ですね。是非ご一読の程。

と、云う事で。

城平京『虚構推理 忍法虚構推理』

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私設サイト書籍紹介欄に、城平京によるシリーズ第7弾『虚構推理 忍法虚構推理』を追加しています。

前後編に分かれた長編と、短編2本からなる作品集です。忍法に料理と来ましたか...。おぬしやりおるな、という感じです(笑)。是非ご一読のほど。

と、云う事で。

今村昌弘『兇人邸の殺人』

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私設サイト書籍紹介欄に、今村昌弘による葉村・剣崎ものミステリ長編第3弾『兇人邸の殺人』文庫版を追加しています。

廃墟テーマパークに潜む首斬り巨人、が今回の中心モティーフ。色々見せてくれます。物語の舞台設定もさることながら、それを含めたロジックの積み上げは誠に見事。いやー、惚れ惚れしますね。今後の展開が非常に楽しみです。是非ご一読の程。

と、云う事で。

ウィーン国立歌劇場『フィガロの結婚』

上野の東京文化会館で、ウィーン国立歌劇場による『フィガロの結婚』(2025/10/09 18:00~21:30位)を観てきました。以下、芸術は主観的なものなのであくまでも個人的な見解であり、さらには値段に見合うかという観点も加味しつつ、メモを残しておきます

まあまあ良かったのは、代役の伯爵、スザンナ。特に後者。この公演、正直なところ代役2名が支えていた感はあります。ただ、この高額チケット公演に見合うほどの華はないと思いました。

さて、これで終わりにしても良いのですが、やっぱり色々あるんです...。ここから、やや残念に思ったところをいくつか書いておきます。

・フィガロ役。声が小さいですね。ソロで歌うところは良いのですが、重唱になると全く聞こえない。一応タイトル・ロールなので、これ、かなり致命的。
・演出や舞台構成の中途半端さが気になりました。1幕と4幕がいかにも現代演出っぽい舞台構成で、2幕と3幕が割と普通。どっちかに統一した方が良かったのではないでしょうか。
・1幕と4幕で、前者は掃除道具、後者は出入りする蓋みたいなので大きな音を立てるんですが、はっきり言って耳障りでした。
・バジーリオとマルチェッリーナのアリアをカットしたのは非常に残念でした。どちらも確かに難しいんですが、このくらいプロなら歌えるだろう、と思います。歌い手というより尺の関係なのかな。全体にテンポもう少し速めで良かったのかも。このカット含め、4幕は改編に近いんですけど、こういうのはいかがなものかと。
・バルトロ役は人選を誤ったかも。端役(でもない気も。)だけどソロあるんですよね(全然聴こえなかった。歌ってたのか?)。話の起点ではあるのでカットできないんですが。

やはり、普通に、美術とか衣装の点で、これぞウィーン国立歌劇場、という感じの舞台が観たかったな、というのが一番大きいです。このオペラで現代演出ってどうなんでしょう。完全に18世紀の話なので。時代の潮流?でも、ニトリで買えそうな調度品類とか、ユニクロとZARAとH&Mで揃えられるような衣装は個人的にはちょっといただけません。(ニトリやユニクロその他は素晴らしいんですが、それとは別の話。)

まあ、金返せ、とまでは言いませんが。チケット高かったぞ(笑)。

なお、オケのチューニングが面白くて、開演前の影アナ中に楽団員はほぼ全員着席してガンガン音を鳴らしてまして(影アナまったく聞こえん...。)、Aの音その他が聞こえてたんでこの辺で各自やってたっぽいです。オーボエ⇒コンマス⇒その他のルーティンは5秒位で終わったかも。この辺一瞬すぎて良く分からなかった(笑)。さらに、休憩後は何もやりませんでしたね。さすがというかなんというか(笑)。

と、云う事で。

望月諒子『野火の家』

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私設サイト書籍紹介欄に、望月諒子(もちづき・りょうこ)によるフリーライタ・木部美智子もの長編『野火の家』文庫版を追加しています。

凄まじい作品。これも、作家人生のすべてを注ぎ込んだ感じですね。もしかしたら、これを書くために作家になった、あるいは生きてきた、というところもあるのかも知れません。そんな、途方もない時間の積み上げを感じさせる一冊。是非ご一読の程。

と、云う事で。

先日(9/28)、日本オペラ振興会育成部アミーチコースの2025年度前期アンサンブル試験を受けてまいりました。

曲はW.A.モーツァルトのオペラ『皇帝ティートの慈悲』からNo.18の3重唱'Quello di Tito è il volto!'です。私はティート役。

去年の王様に続き、今回は皇帝。相変わらずセリアは苦手だよね、と思います。とは言え、ブッファ系もそれはそれで難しいんですけどね。精進します。

と、云う事で。

紺野天龍『聖女の論理、探偵の原罪』

私設サイト書籍紹介欄に、紺野天龍による書き下ろし本格ミステリ長編『聖女の論理、探偵の原罪』を追加しています。

大傑作。命を削って書いた感すら漂う密度の濃さに感銘を受けました。もう、あまり言葉は要らないですね。とにもかくにも、広く読まれて欲しいと思います。是非ご一読の程。

と、云う事で。

井上真偽『アリアドネの声』

私設サイト書籍紹介欄に、井上真偽(いのうえ・まぎ)による長編サスペンス『アリアドネの声』文庫版を追加しています。

ドローンによる救助活動を描いた作品ですが、SFではなくてかなり現実なんだな、と思います。『ミクロの決死圏』とか『サンダーバード』みたいなものがベースにある、かも知れないですね。救出劇、まだまだ色々と書けそうです。

と、云う事で。