『白山人類学』第9号への投稿の最近のブログ記事
ぼちぼち書いてきた『白山人類学』第9号への投稿論文を脱稿しました。タイトルは、「出羽三山信仰の祖霊供養的側面に関する考察」です。
副題もあるのですが、見てのお楽しみというか、とりあえず伏せておきます。要するに、ある宗教教団が出羽三山登拝の中でどのように祖霊を扱っているか、ということが問題になっています。ある意味で物凄く極端な論文になりましたが(書いたそばから言うのもなんですが、データが多いようで少ない、というのが難点ですね。)、教団の調査は大変なのですよ。
と、云う事で。
近所では東京モーター・ショーや日本シリーズなどが始まるあわただしい状況ですが、私はというと間もなく締め切りになる『白山人類学』第9号への投稿論文を作成しているところです。
ほぼ書くべきところは書いてしまったので、あとは整理しつつ体裁を整えるだけですが、今回は結局ほぼ出羽三山のみを扱ったものとなりました。というのも、他の山々を含めた場合シャマニズムとの関わりで物凄く面白い話が書けてしまうことに気づき、そっちは別の雑誌に投稿しようと考えたからです。
要するに、「ネタはなるべく小出しにする」、ということになりますでしょうか。取り敢えず、ご期待下さい。
と、云う事で。
研究活動その3は『白山人類学』第9号への投稿論文執筆です。
テーマは日本における祖霊信仰あるいは日本人の霊魂観となります。これまで長きにわたって行なってきた聴き取り調査の中でさんざん出てきたにも関わらずいまだ公開していないその手のお話を幾つか紹介しつつ、修士論文その他における議論を若干発展させる予定です。
10月末に提出なのでそろそろ慌てなければいけません。
ということで。