盆踊り

現在5日間の短い夏休みに入っているわけですが、昨日は近所で行なわれていた地蔵盆の行事と、これとセットになっている盆踊りに参加を。

地蔵盆自体は4月にやっていたお地蔵さんの縁日と全く同じもので、要するに朝7時から地蔵が祀られている無住の寺境内及びその周辺に幟・提灯などをセットし、夕方18時30分頃から提灯にロウソクを灯してお寺の建物の中で当番に当たっている組の方々が世間話をしつつ酒盛りをする、というものです。

これと並行する形で盆踊りは19時より開始。ここは小さな集落といいますか行政区なのですが、結構な人出でした。鈴鹿音頭(曲名イマイチ不詳)、東京音頭、炭坑節が基本的な曲目で、まあ見よう見まねで踊ってみたところ一応一通り踊れるようになりました。

これはこれで、とても面白い行事だったわけですが、私の中にある「盆踊り」の原イメージはといいますとそれは郡上八幡(ぐじょうはちまん)の「郡上踊り」なわけです。子どもの頃に岐阜に住んでいた関係で一度見に行ったことがありまして、もうこれは大変な衝撃だったのですよ。今回東海地方に再び住むようになったこともあり、明後日辺り「徹夜踊り」に参加しようかとも考えています。結構遠いんですけどねぇ。

ついでながら、郡上踊りないしは盆踊りについての神サイトへのリンクを張っておきます。

全国盆踊り:郡上踊り

と、云う事で。