定演終了、なのだが…。

昨日の定演もつつがなく終了。ご来場の皆様には感謝申し上げます。お楽しみ頂けましたでしょうか。今後も色々な場所で歌うことになりますので、次の機会にもぜひお越し下さい。

まあ、個人的には反省すべき点が多々ありました。一つだけ書いておきますと、何せ長い演奏会ですので、さすがに後半はバテます。それを防ぐべく、例えば序盤では適度(あくまでも適度に)に力を温存する、ですとか、間の休憩時間の有効利用ですとか(実のところ着替えに追われてましたね…)、そういう、演奏会全体の中でその時間は何をすべきなのか、ということを前もって良く考えておくべき、あるいはその場で良く考えるべきでした。こういう形式、つまり無伴奏+全暗譜の舞台を殆ど経験したことがないので、未知数の部分が多すぎたわけでして、逆に言えば物凄く良い勉強になった次第です。

しかし、台湾と演目はほとんど変わらないのに、昨日の方が遙かに疲れたのは何故なんでしょうね…。

取り敢えず、ご報告まで。