秋祭@鈴鹿。

昨日になりますけれど、ついこの間まで住んでいた鈴鹿市某所の秋祭に参加してきました。朝4:30に起きて始発での移動です。7時くらいから「門舞い」というものが始まりまして、これは要するに町内の一軒一軒を、玄関の前で獅子舞をして廻る、というものです。全戸ではないのですが、かなりの数になります。私も3軒ほどさせて頂きましたが、腰に来ました...。それもそうですけれど、、雨がかなり強くてなかなか大変でしたね。

hida_matsuri_20081005_01.jpg門舞いも午前中一杯で終わり、午後は神社での祭典。神事のあとは境内で獅子舞奉納です。今回私は出演できませんでしたが、10代から40代までという幅広い年齢層からなる舞い手の皆さんが素晴らしい技を披露していました。獅子舞保存会のメンバのなかでは子供達も少し増えておりまして、来年度以降が心配だった、基本的に小学生が行なう口取り役も今後順調に育っていくのではないか、と思われました。継承問題はどこに行っても悩みの種なわけですが、やや将来に対する明るい展望が見えたのではないかと思う今回の秋祭でした。

と、云う事で。