フランシス・フォード・コッポラ『コッポラの胡蝶の夢』

私設サイトの映画紹介欄に、フランシス・フォード・コッポラ監督が10年ほどのブランクを経て久々にメガフォンをとった映画『コッポラの胡蝶の夢』を追加しています。昨夏公開かな?リヴァイヴァルで観たものを、今さら入れました。『ベンジャミン・バトン』への布石みたいなものです。

ちなみにこの映画、原作はミルチャ・エリアーデです。さすがにそこまでは読んでないな、という短編「若さなき若さ」という作品ですね。これを機に、作品社から『エリアーデ幻想小説全集1-3』なるものが数年前に出ていたことを知った次第。シャマニズム研究者としては、情けないと言いますか...。ここらで生き方自体を考え直さないといけませんね。なんのこっちゃ。

と、云う事で。