マーラー合宿@岩井から帰還。

この週末は11月18日に出演を予定しているG.マーラー作曲『交響曲第8番』の練習のため、ほぼ丸々岩井の民宿で過ごしました。密度の濃い練習でしたね。残り少ない時間の中で、更なる研鑽を積みたいと思います。ご期待下さい。ちなみにこのコンサート、新日本フィルの定演という位置づけなのですが、チケットは既に完売しています。

ところで、今回はこの曲以外に、A.ドヴォルジャークの『テ・デウム』初練習というのが入りました。12月にやはり新日本フィルの演奏会で『第九』を何度かやるのですが、この時に一緒に演奏するものです。チェコ出身の指揮者ヤクブ・フルシャさんがお振りになるのでこの曲が選ばれた模様。コンパクトでそれほどは難しくはない(と敢えて言ってしまいましょう。このところ大変難しい曲ばっかりやってますので...)曲ですが、いかにも年末というかクリスマスにふさわしい曲ではないかと思います。なお、このコンサートのチケットはまだ残っているみたいです。詳しくは新日本フィルのウェブサイトなどをご覧下さい。

と、云う事で。