論文脱稿。

今朝ほどになりますが、久々に書いた論文を投稿しました。三重県内の山の神信仰についてやや社会学的な視点から論じたものです。刊行されれば来年の春には読めるようになります。今しばらくお待ち下さい。

今回は統計資料集めが大変でした。社会変動云々、とうたっておきながらちゃんと裏付けとらないのはまずいよね、ということです。そんな論文は多々ありますが、取り敢えず今回の私はちゃんとした積もりです。おかげで、国勢調査の限界なども良く分かりました。実のところ、私の研究スタイルは社会学にシフトしつつあります。

と、云う事で。