ブルガリアへの道:第12回 4月11日の練習。

残り少なくなってきましたが、第12回です。今回はお昼前には練習会場に到着しまして、グランプリ・メンバを決めるためのシンギング・コンテストに備えます。何せ、千葉から通っているせいもあり家で歌ってきてませんので、声だしその他から始めないといけないわけです。実のところこういうのがコンテストや練習の出来不出来に結構響いている今日この頃。

個人的には先週よりはちょっとましになってますが、とてもではないですが世界レヴェルとは言い得ない状況。そんなわけで、昨日から更に激しく練習してます。来週からは見違える、はずです。果たしてどうなりますやら。

その後行なわれた、年に一度の総会と月例のミーティングではあろうことか書記に指名され、長旅でもうろうとした頭を更に酷使。休む間もなく始まった全体練習で扱われた曲は次週(18日)のコーラスめっせコンサート用のものがほとんどでした。最後に全曲通しましたが、帰りに録音を聴いた感じだとかなりまとまってきたな、と思います。ご来聴される皆様、ご期待くださいませ。ちなみに、個人的には『リリケ・アモローゼ』のVがもうちょいかな、などと思う次第。もっと現代曲っぽい研ぎ澄まされた音になると良いな、と。

そういうきつい練習の終わりに(というか終わった後ですが)、その次の週に行なわれる合宿での団内アンサンブル・コンテストなるものに出場すべく、一時的に結成された小グループの初練習をちょこっとやりました。なんだか、このところかなりきつくてつらい練習が続いてますので(いやー、ホントにつらいんですよ...)、こういうヴォランタリな練習というのは実に楽しいのですね。こちらの曲も、コンクール曲、コンサート曲と同様、完成度を上げていきたいな、と思います。

来週は土曜日に三重県入りして、日曜日のコンサートに備えます。相変わらずのハード・スケジュールですが、気合いと計画性で乗り切りたいと思います。

と、云う事で。