千葉大学合唱団創立60周年記念笠懸特別演奏会。

先ほど群馬県はみどり市笠懸町から帰って参りました。2週連続で群馬に行ってますが、今回は千葉大学の特別演奏会を聴くため。とてつもない暑さですが、無事往復出来ました。いやー、ホントに暑いです。群馬県。

この演奏会にはあんさんぶるめい、群声座が賛助出演。味わい深い演奏を聴かせてくれました。千葉大はと言いますと、大中恩の『わたしの動物園』から4曲の演奏と、1月の定演でも上演された『冬のオペラ 大正二十五年の』の再演が行なわれました。

メンバの入れ替わりがある中、そしてまた本来宮崎県の都城市で行なわれる予定だったものを口蹄疫蔓延により急遽群馬県での公演に切り替える中、そういうことを一切感じさせない、見事な演奏だったと思います。

しかし、こういう演奏会が出来る千葉大生って、うらやましいですね。こんなことをやっている大学合唱団って他にはあんまり無いんじゃないでしょうか。勿論、宇都宮大学は別として、ですが。

そうそう、今回初めて笠懸野文化ホール・パルを訪れたわけですが、良いホールですね。やや交通の便が悪いのですが、クラシカルなものにはうってつけです。ご参考まで。

と、云う事で。