東野圭吾『使命と魂のリミット』

私設サイトの書籍紹介欄に、東野圭吾が2006年に発表した長編『使命と魂のリミット』文庫版を追加してます。「最近の文庫2010秋」というところに入っています。

そうなんですよね、もう9月なのです。秋なのです。でも、ちっとも涼しくならない、というか端的に暑いのですよ。

まあ、暑いのも事実ですが、本の紹介も、読書の秋ということもありますので若干ペースアップを図りつつ、などと考えておりますのでご期待下さい。

本題に返しますと、東野さんのこの本は、病院を舞台にしたサスペンス・テイストのミステリ、となっております。元デンソー社員らしい作品ですね(笑)。ここまで露骨なのはあんまり無かったように思います。

と、云う事で。