ニュー・ヨークへの道:第4回。

佳境に入ってます。旅費の請求書も来ました。今月中らしいです。ホントはクレジットカード使いたいんだけどまあいいか。そんな話は兎も角、と。

間に何回か練習がありましたがそれは飛ばして、ここでは重要極まりない11/20-21の合宿の話を。場所は千葉の岩井海岸です。ほぼ定宿となっている某民宿に総勢100名以上(?)が集まりました。

二日間とは言え、曲の長さと大変さを考えると時間はそれほどありませんので1分も無駄には出来ません。栗山先生による物凄く細かい練習が中心。歌い方、フレーズの作り方等の再確認、音程の微調整、それと関係の深い発声問題の解決などにかなりの時間が割かれていたように思います。

中でも、あごの力を抜いて、というのが効果的でしたね。これは忘れないようにここに記しておきたいと思います。

反省点として、個人的には、まだ暗譜出来てない状態がちょっともどかしかったです。ちょっと計画的に覚えていかないとどうにもならない気がしてきました。どう計画を組むか寝ながら考えます。

続いて本日の練習について。最初から今日の練習は1番大事、ということでしたので気合い充分。江東区の某公共施設での練習でしたが、合唱団員は松本組も含め、ほぼ一堂に会したのではないかと思います。結構大人数だな、と思いました。少年少女合唱の皆さんもはるばる信州からお見えになってました。

NHKの取材も入ってましたが、それには訳がありまして、小澤征爾先生がみえる、という練習だったからなのですね。お会いするのは一月振り、となります。

13時半から発声。14時から栗山先生による指導が1時間半ほど。小休止の後、小澤先生による練習は16時からスタートして、17時15分までで一応一通りのチェックを。しばし休んで17時50分からソリストも交えて全曲通しました。

やはり暗譜で臨みたかった、というところもあるのですが、それはそれとしまして、個人的にはまだまだなところがかなりあります。いちいち書き上げませんが、個々の解決を図りつつ出発までの日を送りたい、そして何よりも大事なことですが、可能な限り早いうちに暗譜をしてしまいたい。これからの数週間、この曲に全力を注げるよう、色々と調整を図りながら過ごさなければならないわけですが、覚悟を決めてやり遂げたいと思います。

お金も払わないと、ですけどね。払わないとそもそも行けない(笑)。果たして年末乗り切れるのだろうか...。

と、云う事で。