今年はオペラ・イヤーなのだな、と。

4月頭に『アシタ ノ キョウカ』という新作合唱オペラを上演するわけですが、「オペラ」という位なので中身はやはりオペラなんです。練習もたけなわ、になりつつありますが、5月、7月に新たな出番が入ったようです。R.レオンカヴァッロの『道化師』全2幕、ですね。正式決定ではありませんが、既に7月に『トリスタンとイゾルデ』というのがほぼ入っていますから、4-7月でオペラ3本。なるほど今年はオペラ・イヤーなのだな、と思うわけです。

ところで、オペラと言えば、今週になってようやく昨年末に出た『のだめ』#25を読了しました。ご存じの通り完結編です。実のところ全然番外編ではなく結局本編だったことになるラスト2冊ではW.A.モーツァルトの『魔笛』が取り上げられましたが、これは誰もが知る非常に有名なオペラ。この2冊にはオペラを創ったり演じたりする上で物凄く示唆的なことが多々描かれてまして、ニヤニヤしながら拝読させて頂きました。

そのようにオペラづいている日常そのものや、そんな日々の中で浮かんだ様々な雑感などを、このブログでも色々と取り上げていくことになると思います。何とぞご期待下さい。

と、云う事で。