日本フィル第633回定期演奏会

昨日になりますが、日本フィルハーモニー交響楽団の第633回定期演奏会を聴きに、サントリーホールまで出向いて参りました。

曲目はG.マーラーの『交響曲第3番』。指揮はフィンランドから来日したピエタリ・インキネン(主席客演指揮者ですね。)。メゾ・ソプラノがアンネリー・ペーボ。女声合唱が栗友会で、児童合唱が杉並児童合唱団、でした。

数あるマーラーの交響曲の中でも、極めてマーラーらしい作品なのではないかと思います。『角笛』から持ってきたフレーズのふんだんな利用ですとか、基本ソナタ形式なんだけど紆余曲折しまくるためにどこにいるのか分からなくなるような感じですとか、もうマーラーならではですね。

長大な曲をまとめ上げたインキネン氏の指揮っぷりも見事でしたし、オケの表現力も特筆に値するものでした。そして、登場場面は少ないながら極めて重要な要素であるソロ歌唱も良し、合唱も良し、でした。

非常に充実した時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

なお、個人的なことを云えば、来年5月にマーラーの『嘆きの歌』を新日フィルでやります。マーラー好きなので今からワクワクしています。ご期待下さい。

と、云う事で。