宮川彬良+新日フィル、年越しコンサート、と。

新年明けましておめでとうございます。取り敢えず喪中なんですが一応ご挨拶。

さてさて、昨年はさんざん色んな公演その他に出ていたわけですが、その締めくくりにして今年の歌い初めを果たして参りました。その名も、『コンチェルタンテ・スーパー 宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 チョー年越しコンサート2011→2012』、です。

タイトルで大体分かると思うのですが、要は年越しコンサートです。ジルベスター、と言われているものですね。フルオケ付いてますが、基本クラシックじゃないからそういう命名にしなかったのかも知れません。場所はすみだトリフォニーホールで、時間は22時から翌日。そんな感じですね。

我々の出番はカウントダウン間近から年明けの時間帯。結構やること多いです。そこそこ練習もしました。

そうですねぇ、29日から始まったピアノリハ、オケリハが本当に楽しくて、これはどうなっちゃうんだ、と思っていたのですが、本番も本当に楽しかったですね。司会にピアノにと大活躍だった、宮川彬良さん、実にたいしたものだと思いました。

演奏曲は宮川さんのミュージカル作品などからとられたものや、ディズニー・メドレー、そして代表作である「マツケンサンバII」、といったところでした。大部分米良美一さんがリード・ヴォーカルをとっておられまして、「いやー、この人とまさかこんなところで共演なんて、1990年代初めにはどっかのバロックものの演奏会でいつか、とか思っていたのにまさかねー、マタイとかそういうのじゃなくてマツケンサンバか(笑)」、と独りごちていました。

そんな感じです。

大晦日から元旦未明にかけ、寒い夜でしたが、私自身も楽しく過ごせましたし、結構大入りだったお客様にも楽しんで頂けたのではないか、と思う次第です。ありがとうございました。

と、云う事で。