去る7/10(火)、すみだトリフォニーホールで行なわれておりました、東京スカイツリー開業記念、ベートーヴェン作曲『祝典劇《献堂式》のための音楽』全曲演奏会を聴いてまいりました。
指揮は内藤彰さん、演奏は東京ユニバーサル・フィル、合唱は合唱団TST634、です。合唱には栗友会男性も数十名参加してます。
コンサートは「エドモンド序曲」とのカップリング。肩慣らしというような感じの演奏の後、メイン・イヴェントの方に。
すみだ第九で2年間かけて演奏してきたものを、まとめて、ということになります。後半は私も3月に歌ってますね。さすがに今回はフランス行き直前なので参加は無理でしたが。
正直なところ、あんまりベートーヴェンらしくない作品なのですが、そんなこともありまして全曲演奏はたぶん国内初。今後このような機会もそんなにないでしょうから、レアな演奏に立ち会えた、ということになりますでしょうか。
アンコールで第九4楽章の超ダイジェストが演奏されましたが、こちらの合唱の方が勢いがありましたね。さすがに年季入ってるな、と思いました。
以上、フランス行き直前で落ち着かない中でのコンサート鑑賞記でした。
と、云う事で。
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