『第九』3公演終わる、と。

既に書き込みました通り、12/22-24は新日フィルの『第九』演奏会に出演しておりました。簡単にご報告を。

二日目までがすみだトリフォニーホール、三日目が改装されたオーチャードホールでした。どの演奏会も、14時開演でしたので、集合時間はやや早め。しかし、反対に終わりも早いのです。夕方から、割と有意義に時間を使えました次第。

演目は『第九』の他に、二日目からはマックス・レーガーの『7つの宗教的民謡』から、6.「おおいとしきみどり児、やさしきイエス」が冒頭に入るプログラムでした。クリスマスですからね。暖かい雰囲気を出すように心がけましたが、いかがだったでしょうか。

今回は台湾からお越しの呂紹嘉(リュウ・シャオチャ)氏が指揮をして下さいましたが、『第九』は日に日に指揮に慣れていくといいますか、まあ、要するにこなれていきます。実はその分角が減ったりするところもありまして、じゃあ何日目の演奏が1番良いんだろうな~、なんてことを考えていました。

なお、三日とも、お客さんは大勢入っておりまして、大入り袋が出ました。前回いつだったんだろう、なんて話をしてましたが、いつだったんでしょうね。

最後になりますが、寒い中をご来聴頂いた皆様、誠にありがとうございました。

次回出演は、12/31。『宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテ・スーパー
チョー年越しコンサート2012→2013』となります。昨年も出演しましたが、出演している方も楽しかったです。是非ご来場下さいませ。詳細は下記にあります。

チョー年越しコンサート2012-2013

と、云う事で。